九州リーグの2試合が終わり、エスペランサは1勝1敗で4位となっている。
攻撃面・守備面の両方でミスが目立ち、まだまだ発展途上であることをさらけ出してしまった。実力相応のこの結果を素直に受け入れて、次のトレーニングへとつなげていかなければならないのだが、エスペランサの選手の多くは、休むことなく次の九州選抜大会があった。
で、 結果は、
1回戦の佐賀県、2回戦の鹿児島県と、危ない試合だったが何とか勝つことが出来、決勝まで駒を進めることが出来た。
相手は当然のように福岡県だった。
スポルバ21とRDのメンバーを中心に、カスカベ福岡とヒロカーズの選手が数名加わった感じのチームで、昨年もその前も、ダントツで優勝している。
結局 2-3 で負けてしまったものの、この試合は私的にもとても面白かった。
大分が先制する形から始まったまさにシーソーゲームで、終了5分前にゴール前のフリーキックから逆転を許してしまった。
その後の大分のパワープレーも意外に形にハマッていて、観ていて面白いパワープレーだった。しかし、点は取れなくて負けてしまったけど、福岡の名前に負けず互角の戦いが出来たこと、手応えのあるパワープレーが出来たことは大きな収穫だったと思う。
エスペランサの選手達もディフェンスの意識が高く、マークもズレること無く、フィジカル的にも負けていなかったし、5月のトレーニングの成果が少しずつ出てきたのかな、と思わせる内容だった。
よしっ! 6月は、さらにイジメていこうー 覚悟しとけよな!!