SPヒデは仕事のできない者はすぐに切り捨ててしまう。
多分中途半端が嫌いだったんだと思う。
ヒデに忠実な女性達が選ばれ、
ヒデが興したビジネスのトップに就任するのです。
そしてそのまま会社ごとプレゼントしてしまう。
何の惜しげもなく
なんとも凄すぎる。
私とヒデはある一線を置き
友達として付き合っていました。
10年程の歳月が流れ
二人でフィリピン旅行をすることになりました。
これもヒデに誘われたのですが、
その旅先でヒデは私に色々な話をしてくれました。
何故かそれが私にはヒデの遺言のように聞こえたのですが、、、
そしてそのままヒデは私の前から姿を消したのです。
有り余るお金とヒデは、忽然と蒸発してしまいました。
私はしかたなく一人で帰りの飛行機に乗ったのです。