私は中学生の頃、父にいつも殴られていた。

酒を飲むと暴力ばかりの毎日がつらかった。

ただ父の暴力から逃げるため計画を立て自転車で東京を目指した。

自転車と、たった15円だけを持って 自転車


東京タワーが見えたころ、腹がぺこぺこ、

公園の水で腹を膨らます。

その日は公園で野宿、寒さと飢えで眠れない。

しかし、その日はなぜか爽快でした。

父の暴力から解放されたから、、、、

ただそれだけで爽快な気持ちになれました。


その日のことは今でも忘れない、

コロッケ2個を15円で買って腹を膨らます。

そして仕事を探す。

なかなか見つからなかった。


公園で新聞を拾う、募集欄に新聞配達の仕事を見つける、

大人ぶって面接を受けたが、疑われてしまい正直に話した。

人が足りないこともあり「一生懸命頑張ってくれれば。」

という条件で仕事にありつけた。


私は何も考えずにただ黙々と働いた 流れ星

そこでボクシングと出会い、初めて目標ができた。

世界一になること メラメラ

辛い練習も苦ではなかった、殴られても殴られても

頑張ってボクシングを続けた。


4年目でプロになり、どんどん勝ち続けて良い調子に上がっていった。

しかし、私はもともと目が悪く動体視力が無かった。

そしてボクシングを断念。

あとは夢を失い、私は抜け殻になってしまった。

初めての挫折だった。