*****







まったく今日なんて日は雨が降ったり止んだりでユルい日だった



やらなきゃならないことが沢山あって、時間が足りなくて、それはもちろん僕の時間の使い方が下手なのだろうけれど、最近はある程度睡眠をとらないと体が文句を言い始めるからなんだか色々上手くいかないんだ




それでも楽しいことや嬉しいことは沢山あるから僕の心の中のありがとうは一杯になっているのだけれど









昨日の夜中だったかな



いつだったかに越えたはずの壁がまた僕の目の前に聳え立っているのに気が付いたんだ





その時僕は想ったんだ





まだまだ先は長い



深い



言葉にならないくらいにって






元来、姿や形を持たない感情や言葉が見えるとしたら



伝わるはずのない気持ちが伝えられるとしたら





それはどんなに幸せで残酷なことだろうか






少しだけ顔をあげて




踵を小気味良く鳴らしながら




昨日までの今日に今を書き込んで明日に向かっている僕達は



未だに情熱のキャタピラーを空回りさせずに目にも鮮やかに彼方へ向かう僕達は




きっとこれからも声高らかに謳うだろう






"WE ARE ALL ONE"







peace.







*****





誰かの心の中に居場所が欲しいわけじゃなくて 僕の大切な皆が僕の心の中にいて欲しいだけなんだ



きっと僕らが抱く感情や、それらからなる行動なんてものは元を辿れば自分のためなんだと思うんだ




詳しくはドーキンスが『利己的な遺伝子』という著書の中で論じてくれてるから省くのだけれど





誰かのために何かをするっていうのはおかしい話で 本当の意味で利他主義を貫くならば一切の自分の財産や利益を捨てなければ不可能なのかもしれない





なぜならそこで対価を求めた瞬間それはただの偽善へと成り下がるから



そもそもが、誰かのために、なんていう発想自体が上から目線もいいとこで



自分が勝手に誰かのためになるって思いこんでいるだけなのかもしれないんだ





それが自己満足のための行動なら偽善ではなくなるし、筋も通る






この世はすべてが自己満足から成り立っている



それが幸か不幸か間接的に他の誰かや何かの役にたっているだけなんだ







***





海は広大な地球を包み込み



空に大きな雲を作り




雲は流れて大地に雨を降らす




渇いた地に芽が育つ




植物が大気を作り





僕らが今日も息をしている












僕の心にあの娘がいるように














なにも 何処へも行かない





*****







*****





ただ単に同じ日々の繰り返しの中で少しだけ起きる変化が楽しみで僕はいま息をしているんだと思うんだ





仕事の合間に吸う煙草の煙と一緒に少しだけ空を近くに寄せて


煙を吐くのと一緒に空はまたいつもの場所に戻っていく




何も変わらない




いや ちょっとずつでも変化はしているんだろう





単純な継続は退化に等しくて


そこに進歩や変化が起きるからそれを進化や成長って言うんだろうね




社会的に見れば僕は立派な大人ってカテゴライズされるのだけど

中身はまだまだガキの頃と大して変わらないんだ



それはもしかしたらよろしくないことなのかもしれないんだけど、その事を僕は嬉しく思ったり、このままでいようと自分に言い聞かせたりするんだ








人を愛するということ



それは手放しに盲信して盲進することとは違うはず



そもそもが僕なんかが愛するっていう感情を説明するのは専門外もいいところなのだけど、




それはきっと

"one love"


から始まると思うんだ




感情を理解するっていうフレーズがそもそも矛盾しているんだけど



何かしらの理屈をつけて納得しようとするのが人の性だからしようがないのかもね





まぁこんな話はどうでもいいんだ




ただただ、僕が言いたいことはいつも一緒




ありがとう




という感謝の気持ちを皆に伝えたいだけ











ただ忘れたくないから足を止めていつか観た気がした風景を眺めていたんだ




*****