2021.3.18『横浜キワニスクラブ講演会』~虐待・いじめ・差別根絶に向けて~
3月18日横浜キワニスクラブの会合にお招き頂き、僭越ながら講演
を行って参りました。横浜キワニスクラブでは広く福祉活動に取り組む中
特に児童虐待根絶に向けて様々な取り組みを行っております。
横浜キワニスクラブ平田克男会長とのご縁で今回この席に立たせて
頂きましたが、多くの諸先輩方を前に現在コロナ下という事もあり
来場なされた役員の方々以外の会員の皆様はZOOMによるリモートで
ご視聴なされるハイブリット形式の講演会という事で私も初めての
経験で流石に緊張致しましたが、自身が数十年に渡り空手の修行を
通じ培って来た武道教育の在り方、現場レベルで子供達と触れ合う中で
感じて来たことを率直にお話しさせて頂きました。
拙いお話ではありましたが、今後の皆様の活動に何か一つでも
役立てて頂ければ幸いです。
新型コロナウィルス感染対策強化稽古
拳成館オリジナル手作りフェイスシールド付きヘッドガード!
入館前の検温、除菌、うがい、休憩時、終了時更に
手洗いうがいを徹底して行いました。
今回の稽古のテーマは新型コロナウイルス感染症対策
安全に稽古を行う体制作り!愚痴や不満ばかりを言って
言い訳をするのでは無く「どうしたら出来るのか?」を
前向きに考えることを空手の稽古を通じて学んでもらう事を
一としました、正に足を挫けば膝で這い指を挫けば肘で這う
出来る稽古はいくらでも有ると言うことです!
手首のストレッチを兼ねて「裏小手」を鍛える、本来
空手という武術は突いたり蹴ったりするだけの技術体系
だけでは無い、受けるから掛ける、掛けるから崩す、
崩すから極めると発展して行く。掛け手、裏小手の使い方
についての解説。
誰が何と言おうと基本が大事!基本を疎かにして絶対に
強くなる事は出来ない。。自分の何処で相手の何処を攻撃して
いるのか?意識を持って稽古することが重要です。
手、足の除菌消毒と同時に拳サポーター、レッグガード等
武具も全て除菌消毒!
足技移動、軸足の使い方,背足、中足、踵、部位の使い方
入館前の検温、除菌、うがい、休憩時、終了時更に
手洗いうがいを徹底して行いました。
今回の稽古のテーマは新型コロナウイルス感染症対策
安全に稽古を行う体制作り!愚痴や不満ばかりを言って
言い訳をするのでは無く「どうしたら出来るのか?」を
前向きに考えることを空手の稽古を通じて学んでもらう事を
一としました、正に足を挫けば膝で這い指を挫けば肘で這う
出来る稽古はいくらでも有ると言うことです!
手首のストレッチを兼ねて「裏小手」を鍛える、本来
空手という武術は突いたり蹴ったりするだけの技術体系
だけでは無い、受けるから掛ける、掛けるから崩す、
崩すから極めると発展して行く。掛け手、裏小手の使い方
についての解説。
誰が何と言おうと基本が大事!基本を疎かにして絶対に
強くなる事は出来ない。。自分の何処で相手の何処を攻撃して
いるのか?意識を持って稽古することが重要です。
手、足の除菌消毒と同時に拳サポーター、レッグガード等
武具も全て除菌消毒!
足技移動、軸足の使い方,背足、中足、踵、部位の使い方
自主稽古参考動画PART15『円形逆突き』解説
下記掲載写真は半世紀以上昔になりますが極真空手創始者、故大山倍達総裁が世界に向けて
出版し高い評価を受けた名著『WHAT IS KARATE』のワンカットです。
空手と言う武術をインターネットも皆無の時代に世界に紹介したものですが、正に
実戦空手!競技化した現在の空手では無く、GANやナイフ等の武器を持った相手を
想定した技術、複数の相手と対峙することを想定した真の実戦空手の技術が紹介されています。
何度も繰り返し言う様に大会や競技の空手を決して否定する訳では有りません。しかし
こう言った技術こそが空手と言う武術の本質であり、競技で使う技じゃ無いから・・・
と言って軽視することなく、これからも継承していきたいと思います。
自主稽古参考動画PART14組手テクニック『ワンツーをカットして掛けて膝』解説
本来は動画の様にコンビを組んで稽古することが理想では有りますが、現状下
自宅での自主トレでは、シャドウでイメージすることも重要であり、相手が居なくとも
唯シャドウを行うのでは無く、相手を想定しイメージをしながら稽古すると良いでしょう。
この技術は組手と言っても競技(空手の試合)を前提とした動きでは無く、顔面有りの
実戦を想定した動きとなります。拳成館の空手は競技空手では無く『実戦空手』試合で
使う使わないでは無く、こう言った動きを身体に染み込ませることも重要な稽古となります。
掌低掛け、又、相手の反撃をブロックするさばき方を意識して稽古してみて下さい。