七五三その後 | Hi-ya!

七五三その後



おかげさまで、運動会当日は

暑い位の晴天に恵まれてたのぴかったー!


thank you thank you,

thank you everyone for cheering me up!!


こんちは。

bosskiyoです。


踊ったり走ったり、みんなパパママ来てるのうれしくて

へらへらくねくね楽しそうにしている中、


とにかく娘は常に目がまじだったのが印象的でした。

オレと違ってまじめな子や・・・。


「本気」と書いて「マジ」と読む。

先生、私本気(マジ)だよ・・・。

とむかーし読んだマンガにあったな。


照れたり、恥ずかしいからカッコつけたり

そういうのがない一所懸命さって


私にはないから、自分の娘ながら尊敬します。

私にもそれ分けて欲しいです切実に。


夫も無事綱引き2試合出て、両方勝ち。


っていうか余談なんですけど、この綱引き

予備日じゃ出れないってなった時にね、


「先生もせっかく夫ちゃんに頼んでくれたのになあ」


なんて私がこぼした時に、夫がこう言ってたぜ。


「それは・・・先生、俺を選んだってことは

 勝ちにいくつもりなんですね!・・・って言っといて。」






・・・( ̄□ ̄)


夫の無根拠な自信、それは彼の長所であり

同時に激しい短所でもある諸刃の刃です。


いまんところ、彼は気付いていないが

大体において刃でしかないと思う。やばいと思う。やいばだけに。


出れね!っつってんのに、そのあなたの言葉を先生に

伝えるというのはおちょくる行為以外何者でもないわボゲ!!





とにかく平和に終わった運動会でありました。

本当に心のそこから一安心です。

切ないことにならなくて本当に良かった。


と思いながら帰宅してしばらく、

義母から電話が入りました。




義母 「明日(甥の七五三)来るんだっぺー?」


私  「はい家族3人で伺います。」


義母 「あっそ。運動会できた?」


私  「はいおかげさまで楽しかったです。」


義母 「あっそ。早く娘ちゃんの写真とかちょうだいね!」 


私  「あ、ああ・・・はい」


義母 「で、もう運動会終わったー?」


私  「ええ、1時には終わりましたよー。」


義母 「ふーん。なんだ。短いねえ。」




なんかヘン(/TДT)/な気がする!!!

確信はないけどなんかヘンだと思う(/TДT)/!!!




んで翌日は小雨のパラつく中、甥っ子のお祝いに。

参加者は私たちと以下の通りです。



義父ハッ 

義母でぶおまめ


義姉ひょっとこ

義兄アンドレ

甥 一休さん


義兄父お爺さん

義兄母おばあさん




どうかたとえ運動会を蹴っても仕方なかった・・・と

少しでも思えるお祝いの場でありますように。


と伺ったところ、夫実家でいつも開催されている

私たちがホストとなる盆暮れ正月の1/5小版でした。


特別なことは何もありません。

いつも通りお酒を飲みまくるみなさん。


ただ、ちょっと問題児の割合が高くなっている

というのが特徴と言えば特徴でしょうか。


飲みまくってちゃぶ台の上に倒れる義兄の父お爺さん



    どっしゃーん転ぶ!!!



その後スーパーマンスーパーマンのような格好のまま

ちゃぶ台の彼は微動だにしませんでした。


私と夫は同時に「救急車かな・・」と

青くなったのですが、彼お爺さんは無事だった。


その後も何度も派手に転ぶ義兄父お爺さん


その彼に更なる酒を注ぎまくる夫父ハッ

そして自分は実は飲んでない夫父ハッ


なんかヤな図だなー・・・。


みんながしたたか酔った頃、甥っ子一休さん

義兄父お爺さんを指差して言いました。


「これ・・・・おじいちゃん!」


これじゃないでしょう。

そんな言い方はだめよ。


と私と義兄母おばあさんでたしなめているところに

義兄アンドレが通りすがりながら言いました。


「これじゃないだろ。あれ、だろアンドレ。」


ああ、距離的にはね。

そうですね。

そうでしたっけね。




ああ・・・しょうもねえ・・。


と会も半ばでかなり憔悴していたところに

今度は義母でぶおまめが。無敗の女王義母がでぶおまめ


またしても義兄父お爺さんが、みんなが食べているケーキを

ちょっとたべてみようかとボソッと言い出したのです。


普段食べなれない故、一口だけ試しに

食べてみたらどうかと義兄母おばあさんに言われ、


やっぱりじゃあやめようかな・・・と

ぼそぼそ押し問答をしていたらば、



でぶおまめ  「もう!ちょっとやってみな!ケーキやってみな!」



この違和感、一族の他人である私と義兄母しか

気付くことがなかったというのが悲しい。



でぶおまめ  「ほら!ためしに一口やってみな!」



お義母さん・・・その言い方は・・・と耐えかねて言いかけたら、

義兄母おばあさんが「エサじゃないですからねえ・・・あははは」。


おお!

大人が言ってくれた!

大人が訂正してくれると心強い涙!


でぶおまめ  「ああ?!なにが?! もう食べるなら食べるでぼそぼそ言われっとよー・・・」


嗚呼、お義母さん。

お義母さんは女中さんまで抱えていた大きなお家の

お嬢様だと伺っているのですが、どうしてこんなことに・・・。






へとへとになった帰り、夫に聞いてみました。

だって全然すっきりしないんだもん!

意地悪だと分かってるけどー笑!



運動会欠席して今日のお祝い、だったらどうだった?

やっぱり家族だから、満足?



こんな意地悪くらいいいじゃん。

私が言われたら嫌だけど笑。


果たして夫は


「ちょっと・・・そうならなくて良かったなwww。

 ちょっと思ってたようなお祝いじゃなかったwww

 予想よりかなりひどかったな・・。」


そんくらい想像しろやー。

いつもやつらはああじゃー。


つーことで、無事終わりました。





ありがとうございました。


私はあなたたちの共感や励ましがなければ

もう泥となっていたと思います。


悲しみに襲われ、沼に沈んでゆくアトレイユの馬、

アルタクスのようになんの希望もなく。(ネバーエンディングストーリーより)


って大げさだけど、あいつら本当に私を

打ちのめしてくれるんだもん泣!


その次の週は、また夫一族で結婚式だよ!

もう毎週毎週いやー涙!!




そんじゃーね!