午後から学校へ向かう。
学校もよりの駅に下車し、学校専用のバスに揺られて学校に行く。
いつものようにバスに乗ると見知らぬ留学生の女性が乗っていた。
当たり前だが、会話もなく後ろの席に座る。
その後から、女性の知り合いの男性が
女性の隣に座った。
楽しそうに英語で会話している2人。
なんか
「俺って人生損しているなー」って思った。
学校内で英語で会話をする学生は珍しくないのだが
なぜか今日は無性に英語で会話をしている2人が気になった。
俺は英語が話せない。
話したい。英語でコミュニケーションしたいという願望はある。
しかし、英語の勉強が継続しない。
よって未だに話せない。
ユースケ、ジョニー、ケースケ達が頭をよぎった。
学部2年の頃は皆
英語が話せなかった。
留学生と接する機会が多かった俺たちは
英語に関心があり、皆自分の英語力のなさを悔んでいた。
そして今
英語が話せないのは自分だけ。
この現実が頭をよぎった。
無性に切なくなった。
英語が話せることは
その分出会いが増える。
その気になれば誰とでもコミュニケーションできる。
英語は魔法だと思う。
幼い頃、魔法が使えたらどんなに幸せだろうと考えたことがある。
今からでも魔法を習得するキッツイ修業をしようか。
090717