バイトさんからのご依頼であったCBRのウインカーです。
現行型CBR1000RRはポジションがウインカーに
『チョコット気持ち』
程度に付いていますが目立たないですよね。
中身を見たら
LEDが2つだけ。
ウインカーの面積分、ポジションが点灯したら
明るいと思いませんか?
ということで途中経過ですがお見せしたいと思います。
デザイン性を求めたLED配置などにしようと思いましたが、
今回はご要望どおり無難にLEDを敷き詰めてみました。
基板などはCADソフトで作成してNCマシンで削り、
LEDも二輪、四輪専用品のLEDを使用してます。
LEDは製造から弊社特注品なんです。
なので細かいトコまで仕様を詰められるんです。
とりあえず画像ですね。
こちら
こんなに必要ない気がしますが
お客様のご要望には100%以上でお答えいたします。
これ、フォグになりますね。
ウインカー部分にこれだけの
光量がありますから
非視認性が格段に向上します。
と、ここまでは素人が製作した物と大差ないじゃんと思いますよね。
重要なのは裏です。
素人が製作した物では
ハンダを盛ることで配線代わりにしていたり
LEDの数だけ配線だらけになっていたりするんです。
また、LEDは格安で手に入れているところほど
色味が合っていないんです。
白には蒼白い物から黄色っぽい物まであります。
もちろん青にも緑にも黄色にもあります。
同一LEDが安定して在庫できるか
これって重要なんです。
その時々に選別されていないLEDを購入しているところでは
特に白色の色味が一つひとつ異なっていたりするんですね。
また、若干仕様が異なりますので
不具合を起こしやすい。
某オークションで出品されているほとんどがそれですね。
あれじゃ振動で壊れます。
間違いなく壊れます。
安物買いの銭失いです。
表面のLED配置も間隔が決められた基板の穴に
LEDを挿しているだけですので
車種専用も出来ませんし
細かい詰めが出来ませんね。
その点、弊社のはその車種、お客様のご要望に合わせて
一から製作しますので、少々割高であろうと
『壊れません』
言い切っちゃった
もし壊れても保証があります。
だって、メーカーとして販売しているんですから
当たり前ですよね。
責任もって作業させていただいております。
って、また長くなっちゃった。
ずっと書かないでいると反動が出ますね。
ということで裏側
なんかこの表現いいな。
これだとノイズ対策にもなるんですね。
ノウハウが満載です。
と今はこの辺まで
また、アップします。