休校がまたまた延び5月末まで学校が

お休みという措置が取られました。

 

 

これには流石に生徒たちも参ってます。

 

 

学校がなくなったことで喜んでいた生徒でさえ

この延長には辟易としているようです。

 

 

ICT の活用が後手後手になっていて

Zoomによる授業に踏み切れないため、

 

苦肉の策として学校は

生徒に夏休みや冬休みの時の

ように膨大な課題を課すことで

授業に代わる措置を取っています。

 

 

授業なしで課題だけをやらなければ

ならないことに生徒たちは味気なさを

感じています。

 

 

当然のことです。

 

 

ダンボールをステーキの形に切り取って

上手に色付けをして「さあ、うまいぞ食え」

と無理やり食べさせてみたものの

 

 

所詮紙なので味もしなければ

噛み砕いて消化できるわけもなく

栄養もない。

 

 

例えていうならば、そんな味気ない

学校のない日常生活を余儀なくされる

休校になってしまっているのです。

 

 

友だちに会えないこともストレス。

 

 

友だちと思う存分おしゃべりも

かなわないストレス。

 

 

部活がないこともストレス。

 

 

若いエネルギーを燃焼させる

ことの場所がない!!!

 

 

エネルギーを注ぎこめる場所

やチャンスさえも奪われてしまって

いる現況です。

 

 

授業がないのに、ただ本を見て

問題を100問解くストレス。

 

 

このパンデミックは世の中にかなり

暗い影を落としています。

 

 

コロナ感染が収束し、普通の生活に

戻れる日がいつ来るのかの目処も

全く立っていない状況の中

 

 

これからの学校の行方はどうなるのか??

 

 

もう普通なら第一回定期試験

(中学では中間テスト)が

行われる時期なのに

 

 

ただ課題の仕上がり具合で評価を

つけさせるのか?

 

 

政府が学校の混乱を避けるための

指針を連休明けに打ち出すと

いうことだが、大丈夫なのか?