月曜日は全校生徒の登校日でした。

 

 

学年ごとに集合時間を1時間ずつ

ずらして集会をし、休校中の課題を

配布しました。

 

 

5月のGWが終了するまで

休校が延長され、4月初めに

厳戒態勢が発表され休校が決定

した時に休み中の課題が出ました。

 

 

この3週間の休校の間

生徒のいない教室で授業が収録され

ローカルテレビで収録授業が放映されました。

 

 

一方、私立中学や高校では

以前からi-padなどのデバイスを

各家庭に準備しネット環境を

整えており、Zoom配信などによって

イントラアクティブなオンライン授業を

開始しています。

 

 

この間、公立中学校や高校は

家庭のネット環境を調査するだけに

止まり、相変わらず紙による

課題を配布するにとどまっています。

 

 

現在のような教卓と教室に生徒分の

机に生徒が座って受ける授業の

スタイルはアメリカで1800年代に

確立したもので

 

 

その時代から生活スタイルは

随分と変化してきていますが

 

 

200年以上もの時が流れてきて

いるにも関わらず

 

 

教育スタイル・システムは

ほとんど変化していません。

 

 

私立の学校や塾がすでに

取り組んでいるように

 

 

公立の学校においても

オンライン授業ができるように

なれば、不登校の問題も解決します。

 

 

 

 

PRESIDENTのオンライン記事から

教育のデジカル化を期待する

世間の声を引用したいと思います。

 

 

(🔽PRESIDENTデジタル記事より)

 

 

●プリント配布にこだわる近所の公立小学校

 

公立学校のあまりの無策ぶりも、

今回驚きの的だった。

 

習い事や塾が続々と苦肉の策として

Zoomなどでレッスンを試みる半面、

 

まるで昭和のまま時が止まった

ままなのが公立校だ

(すべてではないだろうが)。

 

ちなみに私が住んでいる区は、

偶然にも教育熱心な区として

認知されており、区外からの

転居者も多いのが特徴だ。

 

しかし、そんなご立派な名声をよそに、

突然の休校以降、学校から届いたのは

数枚のプリントのみ。

 

オンライン授業など夢のまた夢だ。

欧州やアメリカ、韓国などが

「休校措置」宣言の数日後に

オンライン授業体制を整えたと聞くと、

昨今の「公立校でもICT教育を推進しています」

アピールはどこの国の話だったのかと

首をかしげざるをえない。

 

今年から小学校でもプログラミング教育が

必修化されるはずだが、「こんな状態で

いったいどうやって先生たちはプログラミング

を教えるつもりなのだろう」と、

保護者間では呆れて笑いが漏れている。

 

今回のコロナの騒ぎでは、

禍しか感じられないが、せめて

これを機に世の中のパラダイムシフトが

進むことを期待するばかりだ。

 

コロナ収束後の「アフターコロナ」では、

デジタル化やICT教育が進み、

一人一人の価値観に合ったワークライフ

バランスを実現できる社会になっていることを夢見たい。

 

(ここまで)

 

 

古びたアメリカの軍用機を買う約束を

したり、ラウンドアップを使って

枯れさせ収穫時期を早めた(毒)小麦の

輸入を約束し、税金を無駄遣いしている

のが日本の政府である。

 

 

コロナ拡大予防のための自粛によって

収入がなくなった人のために

 

 

手当や見舞金を保障することを

しぶり、今の教育環境を整える

ところまで全く対策が打ち出されてない

ように見受けられる。

 

 

息子の高校では先週の時点でやっと

家庭でのネット環境調査が行われた

にとどまっている。

 

 

どうしてこうも後手後手になるのか

理解し難いですが

 

 

こうして組織や機関が何もしない

ことに不平ばかりを述べていても

どうにもなりません。

 

 

それぞれができることを可能な限り

やることで今の自粛による閉塞感や

ストレスを打開したいものです。

 

 

Youtubeによる授業配信

 

 

Zoomによるオンライン授業

 

 

とにかく決断してやってみる!

 

 

うまくいかないことがあったら

修正して改善する!!

 

 

🔼これを地道にやって行きましょう!!!