「コロナ離婚」が時代の用語に

なりつつある昨今、わたしの友人たちは

 

 

「なんでそんなことになるのか分からない。

みんなが家にいるから家族の距離が

近くなって前よりも仲良しになれて

楽しくて仕方ない」と言うように

言ってる人がたくさんいます。

 

 

でも昨日SNS上であるニュース記事

を読んだ時にそのように言われる

本当の理由がわかった気がしました。

 

 

昨日ネット上で読んだ記事の中に

コロナ感染拡大を予防するため

在宅ワークの実情に関するレポート

がありました。

 

 

5歳以下の二人の子どもを

抱える家庭で夫婦が二人とも

在宅勤務になっているのだけれども

 

 

父親の方は自分のオフィスで

朝から電話会議で奥さんの方が

居間で子どもの面倒を見ながら仕事。

 

 

実際は5歳以下の子どもが

自分たちだけで遊ぶことはできず

5分置きに話しかけてくるから

仕事にならない。

 

 

仕事がはかどらないのに

時間だけが刻々と過ぎていくことに

焦りを感じてついつい感情的に

子どもを怒鳴り散らしてしまい

 

 

自己嫌悪に陥ってしまう・・・

 

 

女性たちの社会的地位の向上に

努めていくとの政府の見解が

示されたことがあったと思います。

 

 

でも日本社会の実際は全然政府の

方針や指針の追いついておらず

まだまだこんなもんなんですよね。

 

 

夫は自分のオフィスで仕事。

 

 

部屋から一歩も出ず、子どもの世話を

奥さんに任せっきりで自分の

仕事だけに勤む。

 

 

奥さんは居間で子どもの面倒

を見ながら仕事⬅︎仕事にならない

のは当然じゃないですか?

 

 

で、その状態をご主人は「当たり前」

だと思っているんですかね???

 

 

男女平等だと雇用機会均等法が

出たのはもうかれこれ30年くらい

前のことで(もっと前だったかも)

 

 

給料も男女同額いただけるような

社会になって久しいです。

 

 

なのにも関わらず現場の

【男尊女卑】感

まったく変わっていない!!!

 

 

ってことですよね?

 

 

自宅でご主人にはオフィスがある。

 

 

奥さんは居間で仕事。

 

 

なんなんですか、これ?

 

 

せめて会議が終わったら

居間に様子を見に行って

 

 

奥さんがある程度仕事捗るまで

交代で子どもの面倒をみるとか

ないのでしょうか?

 

 

多分こう言う状態で奥さんは

子どもと夫のためにお昼ご飯も

晩御飯も作ってあげて

 

 

夫は一切手伝わず当たり前の

ような顔をして食べてまた

オフィスにこもって仕事して

 

 

奥さんが洗って準備したお風呂に

一番に入って、「あー疲れた」

 

 

と言いながら晩酌しながら一息

ついて「疲れたから寝る」と言って

寝る・・・と言う感じなのでしょうか?

 

 

こんな繊細さのかけらもない

夫が自宅にいたとしたら

 

 

わたしも離婚したいですね!w

 

 

だから【コロナ離婚】なんて

言われてしまうんですよ。

 

 

では【賢いあたなの3D】を

使ってみましょうよ!!

 

 

【賢いあたなの3D】の合言葉。

 

 

①では

②どうやったら

③できるの?

 

 

です。

 

 

日本は会議とか打ち合わせが

大好きな国ですから

 

 

在宅ワークでも朝からズーム会議

は当たり前かも知れません。

 

 

でもいくらなんでも朝から晩まで

会議なんてことはあり得ないでしょう。

 

 

だとしたら、会議が終わって一段落

したら、その日に成し遂げるべき

仕事の段取りを立て、優先順位を

つけたところで

 

 

居間に行って奥さんの様子を

見てあげましょう。

 

 

奥さんが集中して仕事に取り組める

ように1時間でも2時間でも自分が

子どもの面倒を見てあげましょう。

 

 

そしてある程度奥さんの仕事が

捗ったところで今度は交代してもらい

自分も1〜2時間仕事に集中します。

 

 

こうやって1日の中でお互いに

役割を交代しつつ仕事と子育てと

家事をジャグリングして

 

 

上手くいくように協力し合うのです。

 

 

これこそ究極の【男女平等】と

言えるのではないでしょうか?

 

 

これまでの日本の社会構造に

頼ってばかりいたら変革は起こりません。

 

 

本当に発想を転換して意識して

自らの行動に変化を起こさないと

何も変わりません。

 

 

コロナ離婚されてからでは

遅い、遅い!

 

 

ここでPRESIDENT Onlineの

記事から「コロナ離婚」の関連記事

からの一節を引用させていただきますね。

 

 

「夫婦間では、「基本的な思いやり」

が心に染みる時期ともいえる。

 

在宅勤務となり、家で仕事をこなして

いるのなら、お互いに「おつかれさま」

「大変なのに頑張っているね」などと

応援の姿勢を見せる。

 

妻が専業主婦なのであれば、

夫は家事を手伝った後、「普段、

家事や育児がどれだけ大変かわかったよ」

 

「いつもありがとう」といった感謝の

言葉をかける。そんなふうに、お互いを

サポートし、相手の努力を言葉でねぎらう

 

「基本的な思いやり」が新型コロナ離婚に

歯止めをかけるのだ。

 

結婚生活が長くなると

 

「言わなくてもわかるだろう」

「察してくれるのが当然」と慢心し

がちだが、コミュニケーションを

面倒くさがった結果、離婚にいたって

後悔しているケースは山のように存在する。

 

決定的な溝を生んでしまう前に

“打つべき手”は必ずあることを

忘れないでほしい。」ー以上引用終わり

 

 

1)面倒臭がらずに丁寧に目の前の

ことをする。

 

 

2)目の前のことに敏感になり

感じていることを素直に言葉にして

感謝する。

 

 

3)未来を予測して創造力を持って

自分の言動に変革を起こす!

 

 

これこそが未来を生き抜く力と

なると思いませんか?

 

 

さあ、あなたもご一緒に!