コロナ自粛で外出もままならない(T ^ T)

 

 

休業にしない店を公表して

社会的ダメージを与えると言う

動きまであります。

 

 

普段は引きこもりがちなわたしでも

流石に今の状態は自由が制限され

すぎていて息が詰まりそうです。

 

 

それに話を聞いてもらいたくて

 

 

いても立ってもいられない案件が

胸の中を渦巻いていました。

 

 

それでこっそりと

「社会的距離」を保ちつつ

 

 

家族の一員のように親しく

一番信頼の置ける友人に

 

 

「話がしたい!」ので時間を取って

欲しいとお願いし話を聞いてもらいに

行きました。

 

 

話と言うのはわたしが深い関わりを

持っていり人(たち)なんだけれど

あまり積極的には関わりたくない

 

 

でも立場上どうしても関わらないと

ならない人(たち)です。

 

 

その人(たち)はソシオパスと言える

くらいに対人関係に深刻な問題を

抱えている人(たち)です。

 

 

一人の方は一度怒りを感じると

人前だろうがどこだろうが

ところ構わず爆発してしまうので

 

 

話を聞いてくれてる彼女自身も

正直あまり関わりたくない

と思っているような人です。

 

 

何がいちばんの問題かと言うと

当人が「怒り」の感情を全く

コントロールできないところにあります。

 

 

「怒り」のコントロール

 

 

 

 

難しいと思っている人は

結構いるのではないでしょうか。

 

 

わたしはもう少し若い頃

感情のコントロールが難しいと

感じていることが多々ありました。

 

 

元々の性格が割と「激しい」

ことも手伝っていたかも知れません。

 

 

でも親としても教師としても

「怒り」に任せて子どもを

怒鳴りつけることは100%

No(ノー)=絶対にやってはいけない!

 

 

ことです。

 

 

では「怒り」を感じたらどうしたら

いいのでしょうか?

 

 

「怒り」の感情を人にぶつけない

ようにするにはどうしたらいいの?

 

 

この点について、教育評論家の

親野智可等さんのブログ記事から

その答えを引用させていただきます。

 

 

同じ悩みを抱えておられたら

どうぞご参考にされてみてください。

 

 

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親はもちろんのこと、

子どもに先生と呼ばれる人、

監督やコーチなど、子どもを

相手にする全ての大人たちが

最も気をつけるべきことは、

自分のイライラを子どもに

ぶつけないということです。

 

 

というのも、大人のイライラは

弱い立場の相手、つまり子ども

にぶつけられることが多いからです。

 

 

ストレスが溜まっている、

天気のせいで気分が優れない、

旦那とケンカして機嫌が悪いなど、

こういうときは気をつけてください。

 

 

大多数の人は、普段は子ども

の気持ちを大切にしようと

考えて丁寧な言葉で接しています。

 


子どもの良いところを見つけてほめよう、子どもの気持ちに寄り添って

共感しようと心がけています。

 

 

でも、そういう人ですら、

ストレスが溜まってイライラ

しているときは、つい子どもに

ぞんざいな言い方をしてしまいます。

 

 

大人同士なら言えないような

ことも子どもには言えてしまいます。

 


やはり心のどこかで子どもを

あなどっているのです。

 

 

たった一度のぞんざいな言葉で、

子どもとの信頼関係を台無しに

してしまうこともあります。

 

 

自分が積み上げてきた積み木を、

自分でくずしてしまうことほど

虚しいことはありません。

 


信頼を得るには時間がかかる

のに壊すのは一瞬です。

 

 

そんなことにならないためには、

いつも自分の精神状態に

気づいていることが大切です。

 


自分をもう一人の自分が

客観的に見てモニタリング

している感じです。

 

 

心がけていると、「自分は

今日あまり機嫌がよくないな」

 

 

「あっ、自分は今イラッとした」

などと気づけるようになります。

 

 

これをメタ認知と言います。

 


すると、イライラに飲み込まれて

しまうこともなくなります。

 

 

そして、深呼吸で気持ちを

切り替えれば落ち着いて

対応できるようになります。

 

 

 

 

 

 

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親野先生、ありがとうございます。

 

 

わたしが学んだ講座では

このメタ認知を【俯瞰力】

とも呼んでいましたよ〜(*^^*)

 

 

自分を空を飛んでいる鳶(とんび)

のように上から客観的に眺めること。

 

 

当事者マインドでしか見えて

ないとどうしてもトンネルビジョン

になってしまいますよねʅ(◞‿◟)ʃ

 

 

感情に飲み込まれてしまうことが

往々にしてありませんか?

 

 

【俯瞰力】を高めると落ち着いて

感情に向き合うことができます。

 

 

感情を感じてもそれを子どもを含め

ほかの人にぶつけることをしなくて

済むようになって行きますよ(^_-)

 

 

感情的になって言うべきでない

ことを言って人の心にナイフを突き

刺してしまうことがないように

 

 

「メタ認知」=「俯瞰力」を

身につけ、高めて行きましょう!!