私は今、所属しているブラジリアン・クワイアで、ブラジル人メンバーに歌を教えています。
私は特別にボイストレーニングというものをしたことはないのですが、幼少の頃から声楽をやっていたのでもう云十年と歌を歌ってきたことになります。とりあえず、その経験を生かしているわけです。
メンバーのみんなは私の声を
「天使の声~」
「キレイ~」
と言って、私が見本で歌うと喜んでくれますが、ポルトガル語の歌ばかりなので歌詞が私にとっては大問題。マエストロであるメウ・メストリ は「歌詞の発音は二の次、とにかく音程が大事」と言っているのですが、私の楽譜にはところどころにカタカナでふりがなをふってあるのですよ。(本当は良くないのかもしれないけど)
今日「Futuros Amantes」(シコ・ブアルキ)をみんなの前で見本で歌ったとき、メストリは
「なかなか日本語チックな発音でいいね(笑)」(<つーか、おいっ、笑うな~!!!From Yukiko)
と言ったら、他のメンバーは
「(たどたどしいポル語発音が)かわいい~♪」
と言って拍手してくれました。たどたどしいポル語が可愛いらしい。・・・・でも、あんまりうれしくないかも。
アストラッド・ジルベルトがネイティブではない英語で歌ったりしたのが、かえって新鮮だったとよく言われているけど、本人は必死だったんだろうな・・・・
そういえば日本語を話す変な外国人を見て、話す日本語が赤ちゃんぽくて可愛いなって思うことがありますけど、そういう感覚なのかな。