今週の土曜日に行われる、私の誕生日パーティ。
この日のために結成したYukiko's Birthday Special Bandのリハーサルも終えて、あとは本番を待つのみです。
ところで、今回、ギターをお願いした私のAmigaであるブラジル人女性のモニカちゃん。
私達は「ユキコちゃん」「モニカちゃん」と呼び合っている。
最初にギターを依頼したときに彼女と話をしたら、実は彼女はギターのコードというものを殆ど知らないと言われた。ブラジル人だから決して「謙遜」で言っているのではないことはおわかりですね。演奏するときは、耳で聞いて覚えるのだという。
「私は本当にコードを知らないの。最近になってやっと、CとかAとかFとかコードの名前を覚えたんだけど(笑)コード譜をもらっても前は読めなかったのよ」
それなのに、弾けちゃうところがスゴイかも・・・。
それでもギターを始めたのは7歳くらいのときで、ご兄弟の影響だったそう。ご家族は全員ミュージシャン。
あのミルトン・ナシメントとは家族ぐるみの付き合いだったそうですから、驚きです。
モニカちゃんが、そんなにスゴイ人とは知らなかったよ・・・。
ブラジル人のミュージシャンって、すごくつながりがあるように思います。
日本人のミュージシャンもつながっていないわけじゃないと思うけど、共演とか競作っていうのはレコード会社とかマネージメントの問題とかで難しかったりするんでしょうね。
さて、最近こういうことがあったせいで勝手に親近感を持っているJoan Donato のアルバムの中にMarisa Monteをfeatureした「Nunca Mais」と言う曲があります。
これが結構気に入ってしまって、繰り返して聞いてます。
製作過程にある私のアルバムに、すごく重要なヒントをもらいました。これは企業秘密なので今は言えません(笑)まだ私の中でのアイディアであり、メストリには言ってません。そのうち、このブログで明らかにすることにしますので、お楽しみに。
私はドラムンベース~アシッドジャズなどのイギリスのクラブミュージックに影響をされて、約10年の歌手生活のほとんどをこの音楽ジャンルに捧げてきました。イギリスへ来て、なぜかジョビン・ショックを受けてしまい、ブラジル音楽に傾倒してからわずか数年なのです。
私の日本での音楽活動や音楽の嗜好性を知る人々からは「どうしてBossa Novaに転向したの?」と言う方もいなかったわけじゃないのです。でもコードが複雑であることや、もともとアシッドジャズはジャズが基本なので、スタンゲッツなんかを聞く限りでは、ごく自然な流れのような気もします。
今、ロンドンではブラジリアンミュージックを含むワールドミュージックをベースとしたダンス音楽がクラブでは主流のようで、そういう意味では、私とメストリの音楽性の融合はロンドンの「今」を象徴しているわけです。
まあ、何がいいたいかと言うとですね、今までの私の音楽の歴史を埋めるかのように、ブラジリアンミュージックをむさぼるように聞いているのですよ(苦笑)
先日撮ったプロモート用の写真 が出来上がったら、私のウェブサイトで今までの曲を試聴していただくことができますので、またここでご紹介したいと思います。
ちなみに私はあんまり顔で勝負できる歌手ではありませんので、過度にご期待なさらないようにお願いします(笑)ブラジル音楽愛好者には少ないと思われますが、ビジュアルで聞く音楽を決める人も世の中にはいるわけで、私のように身長が170cmもありますと、それだけで日本ではもうアウトな歌手になっちゃうかもしれません。
