この前のときにも書いた記事 にえんたつさんがコメントをつけてくださいました。


「牛に引かれて善光寺詣り」

う~ん。素晴らしいお言葉。


私はロンドンへ引っ越してきてから、毎日が不思議の連続でした・・・と言う話は以前から書いているんですけど、縁のある人とは世界中どこにいても出会えるものなんだなあ、って最近よく思うのです。


うちの夫が一番影響を受けたバンドはイギリスのインコグニート。

たまたまロンドンへ引っ越して探した家に住んでみたら、そのメンバーが、うちのお隣さんだった。

ここの家族と私はその他にもものすごい縁があったので、今ではかけがえのない友人となりました。


実は、このブログに登場するマエストロGui Tavares氏 も、私とはすごい縁が随分前からあったのです。

私は若かりし日頃、東京であるレコード会社でバイトをしていました。ロンドンへ引っ越す少し前には辞めたのですが、彼がブラジルで出したCDの日本版を発売しているのが、かつて私が勤務していた会社の後継会社だったのです。

そのままレコード会社に勤務していたとしても、違う形ではあるけれど出会えていたかも、というわけです。


私は随分小さい頃から、ずっとイギリスに住みたいと言っていました。

これも叶った。

中学生くらいのときに、私は「○○」という苗字になりたいと思っていました。

まさにドンピシャで、私は結婚後その苗字になりました。

高校生の時、私は歌手になりたいと思った。

これも実現した。

高校生のときに、自分の子供には「巴里」と名前をつけたいと思っていた。

読み方は違うけど、これも実現した。


・・・そして、ジョビンに憧れてボサノヴァを歌い、いつかブラジル人ミュージシャンと音楽をやりたい。

この夢も叶わないことではなくなってきました。


私は古い友人からは「あんたを見ていると、本当に夢は思い続けていれば叶うんだって思った」と言われたりします。

いつもNational Lottery(イギリスの宝くじ)は当たらないんだけど、そのままハズレ続けてくれていたほうが良いかもしれません。こうした、ささやかな幸運が続いてくれるのであれば。