今日はブラジリアンクワイアのリハーサル。
初めてスタジオでマイクを使って練習しました。
日ごろ、マイクで人前で歌うことには慣れている私。
なにしろ、このステージ生活を10年も続けているのですからねえ。
で、クワイアのマエストロであるGui Tavares先生 にご指名を受けて、最初にマイクの使い方講座の講師をしました。ついでにミキサーの使い方まで指導してしまいました。
1人1人マイクを使って歌うと、普段は見えない問題点が見えてくるものです。
音程が悪い、リズムが悪い等々。
私は日ごろのステージでのクセで、ハモる時は他の人に合わせるということと、返しのモニターの音を聞いて歌うように努めたのですが、マエストロはすぐにそこに気がついたようです。
この日のリハーサルの終了後、
「やっぱり君は他の人とは違うんだと思った。Yukikoだけレベルが違っていた。とっても素晴らしかったよ。」
と褒められました。
実は今朝、最近仲良くなったドイツ人の友人に
「あなたの歌声、本当に美しかったわ。夫が「こんなにキレイな声で歌う人がいるんだね」ってCDをずっと聞いているのよ」
・・・と褒められたばかりでした。
前にも書いたのですが、私は自分の声にコンプレックスを抱いていた時期 が長かったので、こんなに褒めてもらえるなんて、もしかしたらはじめてかも。
日本ではあまり私の声はウケが良くなかったんだけど、なんだかこっちに来てから皆に「キレイな声だね」って言ってもらえるので、コンプレックスも吹っ飛びました。
ところで、今日、私は肝心なことに気がつきましたよ。
私が音楽の道を究められたのも、アシスタント・レコーディングエンジニアとして成長したのも、入り口を開いてくれたのはうちの夫ではありませんか。
この日、機材のセッティングも、ミキサーの使い方も、難なくこなせたのは、夫が教えてくれたおかげですね。夫よ、Muint Obrigada!