FRB緊急利下げ、しかも0.75pという数字にNY市場突入とともに反応が徐々に激しくなり、この材料で一旦この混乱は終息を迎えたのではないかという感触です。しかし短期的なものに終わる可能性も考えられます。
遅ればせながら為替でリバウンド参入。ユーロドル、クロス円ではポンド円、オセアニア、はたまたスワップ目的で南アランド円をロングに踵を返し転戦。しかし、円キャリートレンドはすでに壊れてますので、どうなんでしょう・・・中期的にはこんな感じでドスンが増えると思うので要警戒でしょうね。
今後、市場は警戒心を強めていく展開になると思います。短期的にリバウンドが発生しても浮かれず、抵抗線は固い、という意識をもって相場に臨まないと、またドスンで狼狽、ということが今年も頻発しそうです。