今回は過去の話ではなく、
現在のことについてです。

3回の調停を経て、離婚となって半月です。
ブログ始めた日になります。

ボクとタロー、嫁さんとジロー。


結局、理由もよく分からないままの離婚。

調停員には離婚理由を教えてもらえず、
仕方なしに家庭裁判所の書記官に事情を説明し
相手方の提出書面のコピーを頼み
(謄写っていうらしいです)
許可されたのがたった1枚だけ。
調停の申立書の2枚目の申立理由の紙。
最後の調停が始まる5分前です。


“モラハラで恐怖を覚えた”


やっぱり…

そりゃ同居中は言いたいことは言ってましたよ。
でもそれはお互い協力して行く上で必要なことだから。
威圧にならないよう諭すよう心掛けたつもりです。


でもこの声は届かないんですよね。
女性が言えばまかり通る。
ましてや幼児を抱えてればなおさら。

それに…
どの言葉、どの行為がモラハラなのか?
それすらも分からない。
反省したくても反省できない。


そういう自覚のなさがモラハラだよ!

と、言われそうだけど、
分からないものは分からない。




調停では月一回程度の面会交流に決まりました。
決まっただけで、実現する保証がないのは十分承知しています。

離婚したことをタローにも伝えたとき、
ジローに会いたいか?と聞いたら、
会いたいと。
実の母のところにも、この春休みに会いに行こうか?
この答えには無言でした。
少し考えておくように伝えておきましたが。


母親よりも、たった100日だけしか過ごせてない弟に会いたがってる…

このことが分かったことで、
タローに対して本当に申し訳なく思い
このときから涙が止まらなくなりました。



その中、元嫁さんに面会について、久しぶりにLINEしてみました。
5ヵ月ぶりのことです。

こちらの要求としては
1.初回は30分
2.場所時間はそちらの都合に合わせる
3.タローと二人で面会に向かう

無理な要求はしたつもりはありません。


それに対しての答えは
1.義母が立ち合う
2.義母の都合で4月になってから
3.場所は最寄り駅近くのデパートのプレイルーム


なぜ義母?
なぜそんなに時間を引き伸ばすの?


それに対して返事
こちらは義母立会でないと無理な理由はない
調停で月一回と決まったのだから、
2月分3月分を履行してほしい。


そしたら元嫁さん
私が立ち会えないくらい恐怖があるのは
あなたのせいでしょ!!
それに今さら会いたいなんて自分勝手すぎる!


確かに、一度は『もう会わない』と言いました。
それは昨年夏に離婚の話をしたときのこと。
なんの話合いもなく、
荷物持って実家に戻り、
電話もひたすら無視されて、
挙げ句、考えただけで吐き気がする
そんなことをメールで伝えられ…

だから会わない連絡しないと言いました。
調子悪くなるようなことすると
ジローに影響があると考えたから。


でも、面会の立会いができないほどの恐怖を与えたつもりはありません。
というより、そもそも恐いと思われる理由が分からないのです。
話し合いが全くできませんでしたから。
そちらの言い分さえ聞かせてもらえずにいましたから。


ボクに起こったことは、本来の連れ去りとは微妙にニュアンスが違うかもしれません。
子供と会えない状況はボクの責任のほうが大きいかもしれません。
でも子供のことを捨てたつもりは全くないです。


だからこそ、調停で面会交流を決めたのです。
ジローに会いたいから。


もう7ヵ月


タローの受験もやっと終わり、
タローの将来を一番に考え、
騒ぎを起こさないよう
影響が最小限で済むよう
我慢に我慢を重ね、
耐えに耐えた期間がこの7ヵ月です。


別居後の約束事はことごとく破ってますよね?
調停期間中も宿題、決め事も無視しましたよね?
で、面会交流の最終決定も自分都合で勝手な解釈で引き延ばしですか?



離婚が決まり、受験も終え、
緊張の糸がプッツリ切れた今、
ただただジローに会いたい。

突然引き離されて
調停起こされて受験を妨害されて
弟に会いたいのに会えない。
もうこれ以上、タローを傷つけないで。


子供を傷つけられる親の気持ちがあなたには分かりますか?
嫌がらせに耐える子供の気持ちがあなたには分かりますか?



多分、4月になると別の理由で面会は叶わなくなることでしょう。

自分のことしか考えないあなたのことだから。
人を思いやる心がないあなたのことだから。
何でも人のせいにして、自分の非を認めないあなたのことだから。



元嫁さんとの直接交渉は無意味なのは最初から分かってはいました。
だから今回のこともやっぱり…です。

そのため、早くも家庭裁判所に履行勧告を依頼することになってしまいました。



ボクの本当の闘いはこれからだと思います。
怖い、モラハラ、DV …
でっち上げに近い相手の言い分との闘いを乗り越えていかなければ、面会が叶いません。
父子の絆も、兄弟の絆も、闘わないと守れません。
そしてジローには愛されてることを伝えてあげないといけません。


タローのことを想うと辛さは2倍ですが、
タローの存在が今のボクを支えてくれているのもまた事実です。


ずっと独りで悩み続け、
法律や判例を調べまくり
実際の生の声が聞きたくなり
自分の思いも吐き出したく
このアメブロにたどり着きました。


先日、理不尽にブログ閉鎖に追い込まれてしまった方がいて、非常に残念でしたし、同時に司法の在り方にもさらに憤りを感じました。

ボクもいつ同じようなことが起こるかと不安がありますが、
今後のいきさつを見守っていただければと思います。