本当に苦しい中、何とか土日を耐えて、

月曜日に地元ではここしかない!という消化器科へ行きました。

 

とにかく何とかならないものかと、それだけを考えて行きました。

 

待ち人数は4人。

ボクは5人目でした。

 

ここの消化器科は初めてで。。。

あれ、わかるんだけどもう少し何とかならないものか。

初診の場合、バインダーに挟んだ紙を渡され何やかんや質問攻めに

筆記で回答していき、それを受付に渡して名前が呼ばれるまで数十分待つ。

 

この間にも患者としては(早く!早く!!)

と思っているのです。

とにかく呼んでもらって、先生に口頭で言うことはできないものか?

 

この日は早くて数分後には名前を呼ばれて診察室へ。

症状を伝えると

(ちょっとお腹診ましょう)

と言われ、ベッドに。

とにかくどこを触っても痛い!しかない。

その後、レントゲンを撮り再び診察。

 

はっきり言って今すぐにでも無理矢理入院させたいぐらいです!

 

と、先生。

 

こちらとしては

(自分は何の病気なのか?そもそも病気なのか?病気だとしたら病名は?)

という思いしかなく。。。

 

医師から告げられた病名はボクの知らないものでした。

 

結腸憩室炎、及び腹膜炎

 

(入院させたいが、うちは設備もないし仕事もあるだろう)

という先生は

(明日から一週間、毎日同じ時間に点滴をしに通院するように!)

と。

 

すぐに診断書を書いてもらい、職場に報告に行きました。

その辺は寛大な職場。

あっさり1週間の休みが認められました。

それから毎日ほぼ同じ時間に点滴に通いました。

一回の点滴に約3時間。

午前中いっぱいかかりましたが、楽になるのだから。。。

と思い、やり切りました。

しかし土日、祝日もあり実際は4日間くらいでした。

その4日間で、あんなに痛かったお腹は全く痛くなくなりました。

4日目の終わりに先生から言われたのが

 

(この際だから内視鏡検査をしましょうか?)

 

今までやったこともない内視鏡検査。

12月の最初の週にやることが決定し、いろいろ渡され持ち帰りました。

その中には前日の食事、下剤、当日の下剤等が含まれていました。

 

消化器科を受診して一週間後、ボクは仕事に復帰。

何事もなかったように普通に仕事をしました。

腹痛も全くなし。

 

(これで完治だ!)

 

と思って毎日今までのように楽しく仕事をしていたのでした。

 

ところが世の中、そんなに甘くはなかったのです。