~プロローグ~
初めまして。
50代になり、健康体ではあったものの突然の腹痛に見舞われ入院。
そして手術。
人工肛門造設。
まさか自分がそういう体になるとは思っていませんでした。
実際になってからの苦しみ、闘いの様子を記していきます。
世の中、同じ思いをしている方(していた方)は多いと思いますが、
ボクの体験も残しておこうと思います。
写真は極端に少ないですが(ブログを書くつもりではなかったので)
お付き合いいただけると嬉しいです。
突然やってきた腹痛~腹痛の始まり~
~それは突然やってきた~
ボクは元々、お腹が弱い。
昨年の10月の終わり。
職場でちょっとしたイベントがあり、朝から忙しく動いていた。
昼の休憩が終わり、2時間ぐらい経った頃
何となくお腹の調子がおかしい。
おかしいというより違和感。
何とも言えない違和感。
それは痛いという症状も含んでいた。
上司に報告すると
早めに上がって休んでください
という言葉。
普通なら最後までやっていくのが当たり前。
そしてボクもそうしていたが、この時ばかりはどうしようもなくて帰宅させてもらった。
しかし、土曜日の午後にやっている病院はない。
たまたま職場に医師がいたので診ていただいた。
お腹を押すと痛い。
手を離してもいたい。
。。何だこれ?
素人には全く分かりません。(これがのちに大変なことになるのだが。。。)
とりあえずその医師は自宅近くで開業していたので、処方箋を出していただき
何とか薬は入手できた。
とにかく痛みさえ治まってくれるなら何でも良かった。
ところが薬を飲んでも痛い。
とりあえず市販の頓服を飲み、改めて月曜日に地元の消化器科を受診すべく、
何とか耐えた。
まだこの時は
何とか耐えられる
レベルだったのは幸いだった。