素敵なのか素敵ではないか
前回書いた「コミュニケーション」をとるということを書きましたが、
ボクのお店はテイクアウトのお店ですので、お客様とのやりとりがそのまま
「コミュニケーション」につながっているのが顕著にわかります。
ボクが店頭に立ち、接客をする上で、「ムスっ」としていたらどうでしょう?
多分そのお客様は2回は来てくれるかもしれませんが、ずーっと来てくれるとはいかないでしょうね 笑
やはり、ボクがニコニコして接客するので、お客様も親しみを持ってくれるし、また来ようかな?っていう
「いい気持ち」になるんではないでしょうか?
そこが「コミュニケーション」をとる上で必要なことだし第一歩だと思います。
さて、今日書きたいことは、先程「店頭」に立つと書きましたが、
「店頭」に立つとさまざまなお客様の表情が良くわかります。
例えば、
美人なのに緊張しているのか、いつもそうなのか分かりませんが、「ムスっ」として注文する子がいます。
なんか冷たく見えます。
逆に、
そんなに美人ではないけれど(語弊があればすいません)、「にこにこ」っとして、注文するだけで、
その「ニコニコ」だけでかわいく見える子もいます。なんか暖かく見えます。
こうやって書いているだけで、どちらがスムーズに「コミュニケーション」を取りやすいか?
お互いに「いい気持ち」になりやすいかは一目瞭然ですよね?
明らかに後者の子ですよね?
これは、八方美人になりなさいといっているわけではありません。
ただ、自分の表情で自分も相手も「いい気持ち」になるとしたら?
こんなに楽しい事はないと思いませんか?
「笑顔」ひとつ。たった表情の一つで親しみを感じ、素敵に見える。
たとえ、それが最初はぎごちなくてもかまいませんし、もう出来てるよと言われる人もいるかもしれません。
でも、その表情一つがとても大事なことだと認識していただければ結構です。
素敵なのか?素敵ではないか?
答えは「笑顔」一つを創れるか?
それだけだと思っています。