以前のブログ にも書いたが奨学金の返済や安月給ということもあり予備校に通うには金銭的にきついので、yahooオークションで予備校のテキストとDVDを購入することにした。FARの教材を買ったのだが、その資金は短期借入金で賄おうと考えています。短期借入金というとかっこいいが、簡単にいうと借金である。最初は借入金んなどには抵抗があったが、日本にある会社のほとんどが銀行からの借入金などを行っているはずだ。そう考えると借金なんかぜんぜん怖くない。もちろん私が借りる予定の金利と会社などの借入金の金利にはかなりの差があるのは言うまでもないが。また、勝手に個人でB/Sを作ってみると一見、純資産がマイナスのように見える。まだ若いし、収入もかなり低いから。しかし、実際はかろうじでプラスになると思われる。人的資本(将来キャッシュフロー)を割り引いたものを資産計上するのだ。少なくとも将来キャッシュフローは多くなるはずだ(笑)なる予定だ。(笑)

某予備校に行って相談をしてきた。出願州についてはメイン州グアム州ワシントン州を薦められた。大学の成績証明書を持って行かなかったので、正確にはわからないのだが大学時代に会計学を専攻していたこともあり足りない単位は少しで済むだろうということでした。グアムとワシントンに関しては試験を受ける際に必要な単位があるのだが、ライセンスを取得する際の実務要件がないか、または緩いらしいです。緩いというのはメイン州は監査の実務経験がある一定時間必要なのだが、ワシントンは監査でなくても経理職などでも可能ということでした。グアムは実務経験なしでcertificateの取得が可能らしいです。またメイン州は受験要件などに今後改正があるかもしれないらしくグアムやワシントンが人気ということでした。


また日本受験に関してはおそらく8月に願書を提出できるだろうとのことでしたが、公式発表ではありません。実際に受験できるのは12月になるおでしょうか。



私は予備校には通わずに受験を考えていて、いまいち受験手続の流れがわからなかったのですが、相談にいった予備校の窓口に受験手続の手引きのようなものがあったのでもらってきました。それには結構詳しく書いてあるので一人でもうまく出願手続きができると思います。やはり最初は学歴審査のようですが、日本受験が可能となったらすぐに受けたいので早めの学歴審査を済ませておこうと思いました。そうすれば日本受験が決まった時にすぐ願書を提出することができると考えました。


今の所は4大卒で大丈夫なメイン州になるかと思います。それ以外だとおそらく少しになると思いますが予備校で単位を取得しなければいけませんからね。確か1科目2万円くらいで講座を受けテストを受けないといけません。2万くらいならいいと思われる方もいらっしゃると思いますが、親には大学の学費や日本の会計士講座の費用を出してもらっていたので、これ以上は厳しいし自立して生活したいという気持ちが強いので。また、私自身も大学時代に借りていた奨学金の返済があり経済的に生活はカツカツな感じですので。


少し資金的に余裕ができてから予備校に分割払いで通おうかと考えましたが、余裕ができるまで半年ほどかかると考えたので今はFARの参考書を書店で買って勉強している感じです。今は予備校の通信の講座をYAHOOオークションなどで探し中です。誰か格安で通信のフルセットを譲ってください。多少前の物でもかまいません。




久しぶりのログインなので今までの読者さんがいるかどうかわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

日本の公認会計士をめざしていましたが、2010年12月の短答式試験で合格基準に達することができず、就職活動を始めました。内定をもらい千代田区のオフィス街で働くことになりました。私は既卒であるので上場企業の就職活動は厳しいと考えたのでそれ以外の会社を探しました。契約社員でもいいかと思いましたが、転職する際に正社員として実務経験がないと受け入れてくれる所が少ないと考え、正社員としての経理職や会計事務所などを中心に活動しました。ある程度の規模の会社で経験を積み会社の資金の流れを勉強したいと思ったので結局は一般事業会社に就職することになりました。そして働きながら米国公認会計試験を受験しようと考えております。



今、世の中は就職率が低くなってるみたいですが、実際の体感ではそこまで厳しいという印象はあまり受けませんでした。そもそも私の場合は非公開会社ですので、上場企業の採用の方はよくわかりませんが。とりあえず相手の会社のニーズに合い採用者に目をつけていただければ就職はそこまで難しいというわけではないと思います。