気仙沼小唄

気仙沼小唄

想い出すがる　女の旅は
海が見たいの　街を離れて
歩き疲れて　岩井崎
変わらぬ姿　今もなお
差し出す右手に　波が答える
潮吹き岩と　龍の松

会いに行きたい　乙姫窟（おとひめいわや）
黒松林に　響く波の音（ね）
女たたずむ　龍舞崎（たつまいさき）
砂も鳴きます　十八鳴浜（くぐなりはま）
亀山登れば　みんな忘れて
いっそなりたい　島おとめ

あなたと登った　室根の山は
私の星が　きららと光り
落とす涙の　真珠玉
銀河の輝き　今もなお
夏の想い出　祈ってる
旅路の私　流れ星




気仙沼の観光ソングです。
２番は観光の歌らしく大島の地名ばかりの歌詞です。
３番は気仙沼に行く途中にある室根山きらら天文台にしました。