大阪市立美術館へ、葛飾北斎の絵を見に行ってまいりました。
美術館は午前中に行くのが好きなのですが
今日は
何やかんやと用事があって、午後3時くらいに到着。
入口には美人画の看板が…
北斎っちゅーたら
やっぱり風景画のイメージが強いなぁ…
入場したのですが…
どえりゃー人がおるでぎゃぁ。
1枚目の絵を見るところから、ずっと並ばなきゃならん…。
大きな絵なら
列の後ろから見ることもできますが
浮世絵がほとんどなので
1枚1枚のサイズが小さいです。
目の前でじっくり見たければ、列に並ぶしかありません。
しんど。
展示の枚数も多くて多くて…
17時の閉館まで2時間なので
北斎の弟子の絵はすべてパス(北斎ちゃうしー)
北斎の絵をマネた、他人様の絵もすべてパス
(「北斎の参考にした」と説明されてたけど、あれは立派な盗作やろー)
北斎の絵だけを見ても
2時間では、まわりきれませんでした
とてもおもしろい絵ばっかりだったので、もっとゆっくり見たかったス。
やっぱ午前中に入るべきでした……
でも
富嶽三十六景の「凱風快晴」「神奈川沖波裏」を見れたのは感激だったなぁぁぁ
私もやっぱ日本人ですわ。
富士山の絵は見ていて楽しいでつ。
美人画の方はというと
初期の作品はめさめさ下手クソなんで驚きますた。
研鑽を重ねて
あの看板にあるようなきれいな美人画が描けるようになったみたいです。
外に出たら
通天閣は点灯中。
公園自体が閉まってしまうので
そのあたりをウロつく事なく帰りまつ。
あべのハルカスも
でっかくなりましたなぁ。
もっと北斎を見たかったと思いつつ帰路についたのでありました。