伊藤若冲 は
私が尊敬してやまない画家の一人です。
２００８年に
「象と鯨図屏風」が発見され
「ＭＩＨＯ ＭＵＳＥＵＭ
」で公開されているので
見に行ってきました。
これが見たかったの。
「ＭＩＨＯ ＭＵＳＥＵＭ」は信楽の山中にあります。
ＪＲ大阪駅から石山駅まで新快速で４０と数分。
石山駅から帝産バスで５０分。
ずいぶんな道のりですが
若冲の絵を見るためなら、どこまででも行くわー。
ＪＲ石山駅には
朝の８時５０分くらいに到着したんですけど
バス乗り場は長蛇の列。
臨時バスもでました。
若冲は人気があるのだ。
ミュージアムでは象の幟がお出迎えです。
お空に「パオーン」と吠えているかのようです。
チケットを購入したら
美術館の入り口までは約７００ｍ。
電気自動車乗り場がありますが、徒歩で行っても◎です。
トンネルを抜け、橋を渡れば、美術館に到着。
こういう建て方をしている美術館ははじめてで
今回の催物を
「若冲ワンダーランド」と銘打ってはいますが
この美術館の建て方がワンダーランドじゃんか
目当ての
「象と鯨図屏風」は目の前で
じっくりと堪能することができたので
大満足です。
本日の購入品はこれ
クリアファイル３８０円。
裏面は鯨ちゃんの図です。
入り口へもどり
ランチを食べようと目論んでいたのに……長蛇の列…。
じっと待つのもつらいので
とっとと石山駅へもどりました。
駅前のリサーチをしていなかったので
こんなのしか食べれなかった…
宮本むなし 「カレーうどん定食」７２０円
……。
…。
ＭＩＨＯ ＭＵＳＥＵＭのレストラン「Ｐｅａｃｈ Ｖａｌｌｅｙ」は
無農薬の食材を使っていると聞いていて
食べるのを楽しみにしてたからなー。
残念ですけど
念願の若冲を堪能できたのだから
文句は言うまいて。
MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町桃谷３００
℡0748-82-3411
※「若冲ワンダーランド」は１２月１３日（日）まで