第68回 関東地区母子寡婦福祉研修大会 | 千葉市母子寡婦福祉会母子部のブログ

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千葉市在住ひとり親家庭の活動日記

9月15日(日)甲府富士屋ホテルにて、関東地区母子寡婦福祉研修大会が開催され、千葉市母子寡婦福祉会より、4名の役員が研修に行ってまいりました。
全国統一活動テーマは
「地域と共生、新たな歩み」
今回の大会は、山梨の母子寡婦福祉会の皆様が、山梨の行政をはじめ、企業などと協力しあい、一年間費やした盛大なものでした。
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行政から厚生労働省の「ひとり親家庭の支援について」施策説明があり、現在の4本柱+新たに「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が平成26年1月17日より施行となったと発表。
ひとり親のこどもたちが、家庭の所得に連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図るためのもの。
今後の支援に、注目です。
詳しくは
厚生労働省のホームページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/shien.pdf

質疑応答では、千葉市を代表して浅羽会長が意見を熱弁。
「ひとり親だからこそ、同じ立場で理解し、応援できる会でありたい。しかし、現状頑張れば頑張るほど、会の経済的負担が大きくなり、会そのものの存続が出来なくなる。
今後、後継者を育成していくためにも、ひとり親の会に対し、誠意ある予算を組んでいただきたい!」


参加していた会の皆様、どこも後継者の育成に頭を悩ませていました。

最後は、他の地区の方々と交流会。
両親をひとりでやってきた、ひとり親のお母さんたちは、いくつになってもパワフルでしたチョキ