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・XRPが有価証券と見なされそうだと…
有価証券?何?仮想通貨ヤバいの!?
仮想通貨を株とみたてた見解がでており、
アメリカのSECがどのような判断を出すか
仮想通貨界隈で連日トピックになっている
広瀬隆雄氏が有価証券の定義を説明していて、とてもわかりやすいので、シェア
広瀬隆雄@hirosetakao
これは貝殻です。貝殻は、ただそこに「静かに佇んでた」だけの存在であり、それを人間が勝手に「通貨」とみなして利用したに過ぎません。だから貝殻は、ある種のコモディティに過ぎず、有価証券では当然ないのです。
2018年05月05日 05:39
広瀬隆雄@hirosetakao
貝殻が通貨として通用するなら、わざわざ有価証券なんか要らないじゃん? そういう議論があると思います。でも貝殻は壊れるし、持ち運びに不便です。がまぐちに入りきらないし。だから紙幣や有価証券の類は「べんり」というものを追求する過程で生まれてきたと思ってください。
2018年05月05日 05:41
広瀬隆雄@hirosetakao
紙幣は国などの「権威」が発行するもので、有価証券は国が国債というカタチで、あるいは事業者が社債や株というカタチで発行するものです。社債はIOU、つまり「ちょっとお金借りてます。あとで返します」という借用書に他なりません。株は「アン… https://t.co/EvUIuuG0Oc
2018年05月05日 05:45
広瀬隆雄@hirosetakao
本来、こんなものは自由放任で、有志がともだちからカネ集めりゃ良いわけです。ずっとそういうことが行われてきました。でもそれだと詐欺師が登場してカモられるリテラシーの低い奴も多い。「国が、放任せず、なんとかしろよ!」という声が高まり、ルールが出来た。それが証券法。
2018年05月05日 05:48
広瀬隆雄@hirosetakao
現在、世界で最も参照されることが多いのは1929年の「暗黒の木曜日」の後でうさんくさい、実体のない会社がどんどんIPOした後で、国民からの轟々の非難を受けた米政府が策定した1930年証券法と1934年証券取引所法です。
2018年05月05日 05:50
広瀬隆雄@hirosetakao
そこでは「ただホイホイとカネ集めちゃいかんよ。紙切れ発行してカネあつめるなら、ちゃんとアンタが何者で、どこに住んでいて、本当に信用に足りる人間なのか、情報開示しなさい」ということが決められた。それに即して発行するのが「有価証券」です。
2018年05月05日 05:52
広瀬隆雄@hirosetakao
XRPやビットコインは、自分では「わたしはただそこに静かに佇んでいる存在です。有価証券だなんて、めっそうもない!」と主張したいでしょうね。でも(お金を騙し取られた!)と思った人は、それを有価証券だと見做して投資したかもしれない。だから「有価証券の定義」というのが、とても重要になる
2018年05月05日 05:56
広瀬隆雄@hirosetakao
有価証券の定義を巡る判例は「ハウイ・テスト」と呼ばれるケースと「リスク・キャピタル・テスト」と呼ばれるケースが有名です。どちらも1940年代、すなわち上記の証券法が出来て間もない頃に争われたケースであり、法の意図するところを明確化する役目を果たしてくれました。
2018年05月05日 06:01
広瀬隆雄@hirosetakao
「ハウイ・テスト」ではフロリダでオレンジの果樹園を切り拓こうと思った人が将来果実が実ったら、それを販売し、その儲けを出資してくれた皆さんに還元しますという約束をして開拓資金を集めたのです。
2018年05月05日 06:03
広瀬隆雄@hirosetakao
これは一見すると会社っぽくないし、そもそも農業で有価証券なんかカンケーあるの?ということで法曹界も証券界も、みんな「?????????」と答えが見通しにくかった、、、
2018年05月05日 06:05
広瀬隆雄@hirosetakao
結果は「これは有価証券である!」です。そして裁判長はその根拠として1)他人の努力にカネだけ出す場合(=日本語でいう不労所得をめざすこと)で、2)組織だった行為なら、それは有価証券だという判断が出ました。ここで重要なのは「約束(promise)」です。
2018年05月05日 06:08
広瀬隆雄@hirosetakao
ICOの場合、スポンサーが「われわれはこのトークンで、こういうことがやりたいです!」と約束してカネを集めます。これはpromiseであり、他人の努力(素晴らしいサービスや商品を出そうとすること)に対して出資し、不労所得を得ようとしたことになるわけです。
2018年05月05日 06:10
広瀬隆雄@hirosetakao
もうひとつの「リスクキャピタル・テスト」はカリフォルニアでゴルフ場を造成したいと思った起業家がゴルフの会員権をまず販売し、そこで得た金をゴルフ場の造成につぎ込んだことから訴訟になりました。
2018年05月05日 06:13
広瀬隆雄@hirosetakao
本来、ゴルフ場という施設の利用の権利をもらうつもりで投資家が出資したのに、それをリスキーな「造成」という行為に充当したのは、これはリスクキャピタルを集めたことに該当するのではないか?というわけです。判決は「その通り!」でした。
2018年05月05日 06:14
広瀬隆雄@hirosetakao
ここまで書いてくるとだいぶ皆さんにも明確になってきたと思うけど、「なにか素晴らしいこと、やります!」という約束の下にリスキーな旅路に投資家を付き合わせる行為は、限りなく有価証券を発行している行為に近いんですね。
2018年05月05日 06:15
広瀬隆雄@hirosetakao
その点、ビットコインは「なにかをやります!」とは約束してない。ただそこに、静かに佇んでいる存在に近い。SECが「ビットコインはコモディティに近い」としている理由はそこにあります。
2018年05月05日 06:16
広瀬隆雄@hirosetakao
最後に、有価証券かどうか?という判定は、誰を守るのでしょうか。その点をよーく考えてみる必要があります。いま世界ではICOブームです。資金を集めたプロモーターの大半は雲隠れして、皆さんのお金は帰ってこないと思います。その場合、「IC… https://t.co/ZlSL9Z7FZy
2018年05月05日 06:19
広瀬隆雄@hirosetakao
その際、「ICOは有価証券である」というコトが確立していなければ、準拠する法が無いので騙されたICO投資家はお金を取り返す術はありません。だからハヤトのバカタレが「資本主義の民主化」とか「青い」ことを抜かしているけど、民主化とは、つまり弱肉強食のジャングルそのものです。
2018年05月05日 06:22
広瀬隆雄@hirosetakao
そういう奴ほど、「コインチェックになぜ監視の目を光らせておかなかった!」と後で行政を責めるわけです。コインチェックの例で見たとおり、自由放任が常に「正解」かどうかは、じっくり考え抜く必要があると思います。自治できないなら、ルールで縛った方がいい。
2018年05月05日 06:24
広瀬隆雄@hirosetakao
仮想通貨は、なるほどイケダハヤトが言うようにテクノロジーが可能にした世界です。それは僕も異論なし。しかしそれがひと様のおカネを巻き込む以上、「マネーの掟(おきて)」にも当然、縛られてこなければいけない…それが無いなら、それは仮想「通貨」ではありません!
2018年05月05日 06:26
広瀬隆雄@hirosetakao
いやしくも仮想通貨を名乗るなら、1)それがテクノロジーの要件を満たしていなければいけないのは当然として、それ以上に2)マネーの「おきて」、しきたり、ルールといった、人間社会の約束事と折り合いをつける必要が絶対あるのです。 https://t.co/NbblbatylO
2018年05月05日 06:32
非常にわかりやすい









