札幌セミナーで世話人をしてくださった高田さまから、とてもうれしい感想をいただきました
フィジカルサポート研究会メーリングリストに投稿されたものですが、ご本人に許可をいただき転載させていただきます
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北海道の高田です。
2月28日、3月1日と札幌でのセミナーの世話人を初めて行いました。
講師の吉田代表、柳沢副代表には北海道の冬期間の開催にご協力いただき、ありがとうございました。
日が経ってしまいましたが、私の感想文にお付き合いして頂けたら幸いです。
入門36名、育児1、34名。 育児2、17名が受講されました。
【不安要素1】
こうすべき論のない、how-toのない、この母子フィジカルサポートセミナー。
人数が多い分、どれだけの方に伝わるのかな?
この思考が届けられるのかな?
もやもやした不満が残ったセミナーとして受け止められないかな?
【不安要素2】総会で2月より『セミナー受講資格なし』になり最初のセミナー開催が北海道。
正直、どうなの? が私の感想。
医学的な解剖生理など、基礎知識を持った者が指導にあたる事で、母子の安全が守られ、その信頼性が高まっていると思ってましたから。
会が、どういう方向性をもって変ろうとしているのかが分からない。(←私が)
【他にも…】
・講師が無事飛行機で到着出来るか。
・受講生が悪天候で時間までに会場入り出来なくなったりしないだろうか。
【開催前には…】
『北海道は人が集まらない』のジンクスを打ち破り開催最少人数を確保出来るのか?! (←これが最大
の不安だった)
様々な不安はありましたが…
今回の母子フィジカルサポート研究会のセミナーに初受講の方がたくさんいらっしゃいました。
そのみなさん方が、「姿勢」「発達」このキーワードから
観察し、情報を集め、色んなアセスメントをして、どんな支援があるのか、考え出しあう。
いい・わるい
出来てる・出来てない
そこを評価する事もしない。
対象と支援者との共同作業で、その対象にあった支援を考えるプロセス。
受講生のみなさんが受け身ではなく、自らセミナーを作りあげていくような雰囲気。
こんなセミナー初めてだ!!
また、保育士の方や他の育児支援活動を行っている方とグループワークをしながら強く感じたのは、助産師は、助産師目線で物事をみがち。解釈の仕方も似てる傾向。
そこに、他職種の方が入ってくると、
「ほー、そこに視点がいくんですね。」
「ほー、そんな解釈の仕方があるんですね。」
「へー、そういう事を困ってるんだぁ。」
「なるほどぉ、そんな援助があるんですかぁ。」
色んな職種の方がいて、様々な経歴があって、活動されてる現場が違って、
抱えてる問題も違う。
新鮮な意見。すごく勉強になりました。
子育てって、多くの方の支援が必要になってきますよね。
その職種には、それぞれの役割があって、得意・不得意がある。
そこを訪れる母子の求めているモノが、それぞれにあると思います。
数日前に届いた、総会議事録をみて感じました。
【本会は 姿勢と発達を基本とした母子フィジカルサポートが出来る支援者を増やすことに関する事業】
育児セミナーが始まり、助産師・医療者だけでなく母子支援に関わる多くの方々
フィジカルサポートの思考を知っていた方がきっと充実したサポートが受けられる。
それが、母子の健康や成長発達を守り育て、最高の育児支援になるんじゃないか。
だからやっぱり、職種を越えて仲間を増やす事をミッションとした変更の意味が大きいんだなって。
開催初日、開催が出来てる現状が嬉しくって、
うなずいてる、メモを取ってる、共感し合ってる、問題の共有をし合っている、受講生のみなさんを後の席から眺めながら、嬉しくてたまらなかった
みんなに響いてる、何かを掴んでる をじわじわと感じていました。
仲間が増えていく感覚、母子フィジカルサポートの輪が広まっている。
もう、それは世話人として最高に嬉しい、やりがいを感じる楽しい時間でした。
最後に、世話人の立ち場で受講して、改めて分かった事。
『私、母子フィジカルサポートの考え方が大好き!!』
長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m