私の会社は、スキューバダイビングショップも営んでいますが、会社員時代からあったダイビングチーム名をそのまま使用していたのはいいのですが、現地ダイビングサービスの運用準備を進める中で、会社名を用いた対応に変更をしていくことにしました。
ホームページも少しずつリニューアルをしていきます。
まずこのブランドでのコンセプトは、「愛知県産」そして、「地域活性化プロジェクト」
愛知県産については、簡単な話です。
愛知県にはいくつものダイビングショップがあります。
ある取引先に聞きますと、「なかなか支払が厳しいので、待ってください!」といって売掛を長期にわたってされるお店が結構あると聞きます。
弊社は違います。
即金で払うから、お値打ちにお願いします!とはっきり言います。必要なものはさっと払います。
カード払いよりも現金払いがありがたいです。
カードは使えますが、取扱手数料も発生します。
その分安価に設定してあげたほうが、お客様にとってもお店側にとってもいいと感じています。
キャッシュレスの時代ですから、ネットバンキングの振込が大半で、現金は扱いません。
次に地域活性化プロジェクトについてです。
海のリゾートはどちらかと言えば、都心部よりも人口の少ない場所にあります。
今回、福井の施設を買収するにあたって、感じたことはどうやって共存共栄ができるか?でした。
今まで利用していた施設がなくなるのは困る!という理由から手を出したのですが、かなり大変です。
でもリモートワークができる時代です。
社長の私が愛知にいなくても、仕事はできるのです。
そんな気持ちをもって今に至ります。
無理に遠方在住のお客様を確保しようというようなことはしません。
一例として、関東在住のお客様が伊豆へ潜りに行くなら、やはり地元のショップさんを使うほうがいいと思います。
間違っても愛知のショップが出向いていって、相手をする無駄?(魅力があれば別ですが…)は避けるべきだと思います。
でも今まで愛知にいたお客様が関東へ転勤などで引っ越したとするなら、やはりお相手はするべきだと考えます。
そのつながりがあるからこそ、今でもリゾートへ出かけたり、ステップアップ講習に参加されたりするのです。
今回福井に真面目に引っ越そうか?とまで考えました。北陸新幹線が敦賀まで延伸し、首都圏からでも乗り換えなしで来れる場所になったのはいいのですが、魅力ある海はいっぱいあります。やはり近県のゲストさんを呼び込める魅力づくりがたいせつなのではないでしょうか?
現地にあった看板を外しました。
新たな看板を後日設置します。