よくこんなお話を聞きますが、私は違います。
基本、お客様とは「商いをさせていただける方」
つまり、利益をもたらせていただける方を指すものだと思います。
利益を削ることは許されても、赤字になるような取引は行わないのが一般的です。
これを平気で言うスタッフがいたとするなら、そのスタッフは必要ありません。
もちろん、弊社のスタッフにそのような不届きものはいません。
今回、そんな話題はさることながら…
以前にお取引をさせていただいたお客様からのご相談があり、不動産仲介をさせていただくことになりました。
聞けば、頭書依頼をしていた不動産業者が、売主様の意向に合わない？
細かい特約分をしっかりと書き込んだ契約書を提案され、本音どうだろう？と思うような内容でした。
さっと目を通すと、不必要なことばかりが記載されていて、素人さんには理解できないのでは？と思うところばかり。
おそらく、この業者は、「儲からない事案にどれだけ時間を費やされるのだ？」という態度だったのかもしれません。
弊社のスタンスは、「取引の円滑化」だけでしたが、結果受託することになりました。
契約はサインを頂くまでわかりませんが、無事契約~お引渡が円滑に進むように準備を進めたいと思います。