誰だって相手にしたくなければ、黙って去ります。


今回はそんな話…

自分が管理する土地の借主が、「迷惑だから連絡するな

」と言われれば、連絡しないのは言われた通りにしたからです。

今まで金融機関への振込で地代をいただいておりましたが、金融口座の整理をするのは個人の自由です。今回、生計口座と賃料管理口座を分けるようにした事案で、「連絡するな

」と言われれば、当然連絡しません。相手が拒否をしたのだから。


そしてこの借主にはハッキリいいました。

「いい加減な手続きはしない!」と。


全てをなーなぁで済ませて、絶対に口にしていない話を勝手に作り出し、増改築無告知禁止特約を盛り込んであっても、堂々と屋根や内装を手直しし、近所の人たちから言われました。

「伊藤さん、大丈夫?舐められてるね!」と。


まあ見てなさい!

必ずやり遂げますから。身勝手な輩は徹底排除です。


不動産会社経営を始める前からDNAは地上げ専門といってもいいくらい、旧借地法対策を徹底してきました。その結果、多難だった話の通じない相手(例えば日本語の通じない相手)に対しても、独居老人の居座宣言をした相手でも、追い出してきました。

父親が借りさせておけばいいという独居老人も、内部がボロボロで修繕拒否をしていたことを理由に立退をさせた事案もありました。


家主(地主)が最低限やらなければならない義務を履行する上で、従前の賃貸借契約では支障をきたすと判断したからです。


このように居座る土地賃借人をいかにして無傷で追い出すか?(退去してもらえるか?)


腕の見せ所ですね。