不動産とダイビング 株式会社リアルアイの伊藤です。
本日は、スケジュール管理について・・・
昨今、政府は働き方改革を訴えていますが、どう思いますか?
いついつまでに、このことを完結させる!という仕事の組み立てが個々にできるか?否か?にあります。
私は経営者ですから、仕事の組み立ては顧客優先!
自己の都合を犠牲にすることもしょっちゅうです。
TVを見ていますと、「サービス業だからしかたがない!」というお客様本位の回答をする経営者。
でもそれってどうでしょうか?
例えば、海外旅行に行く際、空港へは2時間前までに・・・とよく言われます。
海外へ出向く際、飛行機のチケットを当日買う方はまずありません。
そこへ向けて必死に時間を作ろうとします。
5月に受託した売却マンションの契約が決まったのが日曜日、翌週の月曜日に契約締結をするスケジュールを組みました。
買主様が法人のため、印鑑の持ち出しができないといわれれば、事前に早めに準備に取り掛かり、万全の態勢で挑みます。
本日出した契約(案)で即日OKとなりました。書類は本社のある東京へ送りますが、週明けまでには十分間に合うスケジュールです!
学生時代の試験勉強も同じです。
試験当日までに、ここからここまでの範囲で試験をするから、準備をするように!というのが試験勉強。普段勉強はしなかった私ですが、ちゃんと試験の日にはそれなりに結果を出していましたよ。中学校まではw
でも最近の若い人たちは、仕事をしません。というより、仕事をさせてもらっていないと思います。
重要なポジションには責任を負えないからかもしれませんが、それもどうか?と思います。
やらせて失敗することの繰り返しが成功への道ではないでしょうか?
そう思うと、その教育期間のために、先輩社員たちはどう思うのでしょうか?
あの時はこうだった・・・とか、不要です。今どうあるべきか?だと思います。
時間をかければ誰でもできる=という論もあります。
しかし、時間をかけすぎて、結果フォーカスがずれてまとまる話もまとまらなくなるケースもあります。特に不動産は・・・
となれば、やっぱり要所を抑えて、しっかりと話を進める!これに尽きるのではないでしょうか?
ダイビングはどうでしょうか?
ダイビングは経験スポーツ、否応でも潜り続ければ、それなりに上手になります。
でも、基本を教えられた最初のトラウマは中々拭い去れません。
「水が怖い」と一度でも感じるなら、継続はありません。となると、まずその払拭からスタートとなります。
甘えは禁物なのです。
間違ってもいいじゃないですか!ちゃんと間違いを理解して、修正すれば・・・
修正できないのは、人の命にかかわることくらい・・・事故を起こせばそれまでです。事故を起こさない工夫も大切だと思います。
ともあれ、計画を持ってきちんと遂行する!
学生さんの試験勉強も同じ
商談案件の成約プロセスも同じ
そして、余分な時間をかけずに、要点をしっかりととらえて、それを活かす!今までやってきた人生です。
優先順位はあれど、計画してきちんと進める!大切なことだと思いませんか?
先の見えない泥沼には投資もできません。
石橋をたたいて先を予測する必要はないですが、先を見越してきちんと準備ができたらより進捗もはかどる気がします。
