貴方が売主なら、何でもかんでも情報を開示する不動産業者に依頼しますか?

私は依頼しません!

 

弊社で取り扱いをする物件は、基本WEBサイトを通じて広告活動を行っています。

多くのWEBサイトを運営する業者が、3点セットで問い合わせを広告主に送ってきます。

名前・メールアドレス・電話番号

問い合わせの内容まで簡単に登録できます。

 

昨夜お問い合わせのあった内容は、過去に同じ物件で問い合わせのあった方・・・

その当時は居住中の物件だったので、「居住中につきご案内の際は、ご連絡先ご住所をお聞かせください」とお知らせしています。

しかし返答がありませんでした。

あれから約半年たって、同姓同名で電話番号も同じ、何故か?アドレスだけが全く違う内容で再度問い合わせがあったため、同じ回答を差し上げたところ返答無。

今朝になって登録されていた電話番号へ連絡したら、「●●さんですか?」➡「違います・・・

」、といわれてしまい「すみませんでした」となった。

どう考えてもおかしいと思い、再度かけ間違いか?を確認するも・・・

 

電話の相手は本当に別人かもしれません。

となると、誰に資料を提供するの??

 

偽名を使ってお問い合わせをするメリットは何でしょうか?
 

 

これを徹底させるよう大手不動産会社勤務時代は教えられています。

「資料提供は、ご住所もお知らせいただいたうえでさせていただいております」と・・・。

近年個人情報保護のために様々な制約がある中、不動産会社は営業しております。

 

昨日も、とある業者にお問い合わせをさせていただきました。

会社の固定電話を使用してです。

間違っても初めてかける業者さんへの電話の場合、携帯からはかけません。

何故なら、相手はナンバーディスプレーを使用し、折り返しかけてくる場合があるからです。

お急ぎの際はやむを得ず・・・もありますが、原則そうしています。

 

でも多くの不動産業者(特に若い社員に多い)が、携帯電話で社名を名乗り、物件の問い合わせをしてきます。

 

貴方が売主なら、何でもかんでも情報を開示する不動産業者に依頼しますか?