●走ることやおどることまうこと●
わたしがどきどき走ることやおどることやまうことを投稿するので
今まで運動が嫌いだった方などから何人も
昨年から
走りはじめました、おどりはじめました、まいはじめました
と、声をかけていただいたり
メッセージをいただいたりしています。
それはとても嬉しくてよかったな
と
感じていますが
どうか
頭で命令して身体に走らせたり、踊らせたり、舞わせたりしないでください。
がんばれがんばれ、今日もやらなきゃ
とか思わないでほしいのです。
頭で身体に命令していると
はしっても
踊っても
舞っていても
膝をいためたり
筋肉痛になってしまったり
腰が疲れたりします
自分で走ったり踊ったり舞うのではなく
第三の目と肚に動いてもらうのです。
え、
そんなのどうやるの？難しい！
とか考える必要ありません。
一瞬で誰でもできます。
思い込むだけでよいのです。
だから
わたしは普通のスポーツマンや肉体派ダンサーのようなランニングやダンスはしていません。
あー、疲れた、と、呼吸が荒くなったり、身体がぐったりしたり終わったあとに休みたい、
となったりしません。
逆にゆるんで元気になります。
逆に走ることやおどることやまうことで疲れや淀みがとれます。
身体を大切に丁寧に扱うということは身体になにかをさせることではなく
身体には極力なにもさせないこと
無駄な動きをしないこと
削ぎ落とすことだと
感じています。
努力ってがむしゃらとかではなくて
自分はいかに何か無駄なエネルギーを使ってむやみに疲れているのかな、
と
頭の中や心や身体の勝手に頑張ってしまう癖を
削ぎ落とすことだと感じています。
（上と下二枚の写真は昨年のプラネタリーダンスにてmomokoさんが撮って下さったお気に入り。
わたしの猿っぷり原始人っぷりがよく出ています。
猿になってアホなって走っています）
