4/20.21に岡崎市で、ぜひご家族みんなで観てほしい上映会があります!!

東日本大震災ドキュメンタリー『Life生きてゆく』
おかざき上映会

舞台は震災後の福島県沿岸部。 2011年3月11日、津波に見舞われた南相馬市萱浜(かいはま)地区に生きる、ある家族と”命”の物語です。

これは、遺された
「一軒の家」をめぐる
ある家族の
〝命”の物語。

「忘れないで欲しいっていう気持ちは、ないんですよ。風化するのはしょうがないことだと思ってる。でも忘れる前に、福島で起こったことは、まだ知られていない。福島の本当の現実を、ただわかって貰えたらって思っています。」 上野敬幸さん(「Life」主人公/福島県南相馬市萱浜在住)
撮影開始から5年半をかけて完成したこの映画は、津波と原発事故がもたらした福島の“知られざる悲しみ”を伝えます。ゆっくりと乗り越えるように歩み、前を向く上野さん一家。その姿は、私たちに問いかけます。家族とは何か—、そして、生きることとは—。

公式HPより)

 

 

① プレ上映会 詳細情報
・日時:2019年4月20日(土)
    開場13:30
    上映14:00~16:00
    講演16:15~17:00
・場所:岡崎市民会館 リハーサル1号室
    愛知県岡崎市六供町字出崎15番地1
    ※ 駐車場混雑注意
      満車時は篭田公園地下駐車場等へ
・定員:限定100名 先着順 予約不要 入場無料

② 上映会 詳細情報
・日時:2019年4月21日(日)
    開場13:30
    上映14:00~16:00
    講演16:15~17:00
・場所:岡崎市せきれいホール
    愛知県岡崎市朝日町3丁目36番地5
    ※ 駐車場混雑注意
      満車時は岡崎市福祉会館北の立体駐車場へ
・定員:限定500名 先着順 予約不要 入場無料

■ 映画『Life生きてゆく』
・東日本大震災ドキュメンタリー
・津波の被害を受けた福島県沿岸部を舞台とする
 長編ドキュメンタリー
・津波で行方不明のままの家族を探し続ける2人の男性、
 避難指示により置き去りにされた命、
 支援や救済が見落とされてきた実情、
 伝えられていない津波被害の真実、
 苦悩する福島の現実が収められてる。
・「いのち」や「あたりまえにある幸せ」について
 考えさせられる作品
・Facebookページ:
 https://www.facebook.com/life.fukushima.tsunami/

■ 講 演
・笠井千晶さん(映画監督)
・被災地・福島の人たちに寄り添いながら、
 近くからずっと見て来た。
・福島の人たちが、私たちに伝えたいことは何か、
 「生きる」をテーマに語っていただきます。

 

 

 


■ 主 催
・災害ボランティア・おかざき

■ 特別協賛
・社会福祉法人 岡崎市社会福祉協議会
 <赤い羽根共同募金補助事業>

■ 後 援
・岡崎市
・岡崎市ボランティア連絡協議会、
・あいち防災リーダー会 三河ブロック 岡崎地区
・災害ボランティア一歩の会 額田

■ 問い合せ
・災害ボランティア・おかざき
・メール:disaster_volunteer_okazaki@yahoo.co.jp
・電話:090-1988-3377 木下
・電話:090-2136-7958 朝倉

■ 親子鑑賞室
・小さなお子様をお連れのお母さんにも
 映画を観ていただけるよう、
 親子で観賞できる別室を準備予定
・事前予約が必要
・4月10日までにお問い合せ下さい。

■ 日本語字幕
・聴覚に障がいがある方にも映画を観ていただけるよう、
 別スクリーンに字幕を映写することを準備予定
・4月10日までにお問い合せ下さい。

■ 主人公 上野 敬幸さん(うえのたかゆき)福島県南相馬市
・両親と子ども2人の家族4人が津波に流される。
・必死に家族の姿を探していたが、
 避難指示のため、南相馬市をはじめ多くの地域では、
 消防や警察による行方不明者捜索や遺体の回収などは
 行われることがなかった。
・今も行方不明のままの2人の探し続ける。
・「福島の被災は、放射能だけではない」と語る。
・ボランティア団体「福興浜団」の代表として
 復旧・復興活動を続ける。
 facebookページ:https://www.facebook.com/fukkouhamadan/

■ 主人公 木村 紀夫さん(きむらのりお)福島県大熊町
・家族3人が津波に流される。
・避難指示により、
 無事だった長女と母を連れ避難を余儀なくされたため、
 家族の捜索ができなかった。
・長野県白馬村に移住し、長女と2人で暮らす。
・行方不明の次女を捜すため、
 帰還困難区域となった大熊町に通い続ける。
・「深山の雪/team汐笑プロジェクト」代表
 facebookページ:https://www.facebook.com/miyamanoyuki/

■ 映画監督 笠井 千晶さん(かさいちあき)
・元テレビ局報道記者・報道ディレクター
・静岡と名古屋の放送局報道部に計15年間勤務
・東日本大震災の後、
 休日を利用して名古屋から夜行バスで被災地・東北へ通う
・特に福島県南相馬市を拠点に撮影を続ける
・事故被災地で暮らす人たちの声を伝える
 短編ドキュメンタリーを制作
・全国で自主上映会を実施
・2015年よりフリージャーナリスト活動に専念
・2016年、5年以上撮りためた映像で、
 長編ドキュメンタリー作品として映画を製作
・2017年より全国で上映会が開催される
・2018年「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞
・「想い願うプロジェクト」代表
 Facebookページ:https://www.facebook.com/omoi.negau.prj/

■ 主催者 災害ボランティア・おかざき
・岡崎市災害ボランティア支援センター運営協力団体
・災害ボランティアコーディネーターグループ
・設立:2002年
・代表:鈴木盈宏
・2008年「岡崎市8月末豪雨」で設置された
 岡崎市災害ボランティア支援センターの運営を支援
・日頃は災害に強い街づくりを基本に防災啓発活動を展開

■ 開催することへの想いと願い
・私達は、阪神大震災、東日本大震災、熊本地震などを経験。
・日本では、
 どこでも地震や津波などの自然災害が発生することを、
 南海トラフ地震は必ず起こることを、
 私たちの街でも大きな揺れに襲われることを、
 ライフラインは長期にわたり停止することを、
 私達は知ってしまったのです。
・それなのに、何も準備せずに被災し助けてもらうことになれば、
 もはやそれは加害者でもあるということになります。
・上野敬幸さんは、
 この辛い思いや苦しみを繰り返さないでほしい、
 この死を無駄にしないでほしいと、伝え続けています。
・必ず起こる南海トラフ地震などの災害に備えることは、
 被災者から託された私たちの「使命」であると、
 私達は受け止めなければならないと思います。
・この上映会と講演会が、「生きる」ことを考え、
 災害に備えることへの、きっかけになれば、幸いです。

■ 計画者より
・東日本大震災の災害ボランティアとして東北へ行く中で、
 福島県南相馬市で
 「福興浜団」(災害ボランティア団体)の活動に偶然参加。
・映画の主人公である上野敬幸さんに
 出会ったことがきっかけとなり、
 福島へ行き様々な活動に参加するようになった。
・その中で、映画のもうひとりの主人公である木村紀夫さん、
 映画監督の笠井千晶さん、
 毎週のように遠隔地から福島へ通い続けるボランティアなど、
 多くの方々と出会うことになった。
・映画制作に向けて、
 ほんの少しだけ支援させていただいた一人として、
 2017年と2018年に
 自主上映会を岐阜県下呂市で開催(岐阜県では初めて)
・今の自分の街、岡崎市でも自主上映会を開催することを決意。
・この映画には、その方々の「想い」と「願い」、
 私が自分の目で見て来た
 「知られていない現実」が描かれています。
・上映会のことを、
 お知り合いの方などへ広くお伝えいただきけると幸いです。
・上映会のことが広く拡散してくことを期待しております。
 ご協力をお願いいたします。
・朝倉 哲(あさくらさとし)
 「災害ボランティア・おかざき」広報部

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Facebookイベントページより)

 

東日本大震災ドキュメンタリー『Life生きてゆく』おかざき上映会
を主催してくださいます災害ボランティア・おかざきのみなさま、Kさまありがとうございます!

 


トレーラーですでに涙涙です・・・

キッズスペース等はございませんが、親子で参加okとのことです。

お申込み不要です。

ぜひご家族で上映会にご参加ください。