こんにちはイチカケルシです!
あなたは「5W1H」って何のことか分かりますか?
英語です!
パッと思い出せるでしょうか?
When
Where
…
…
Who
What
…
…
How
Why!
何とか思い出せました
2個ずつのかたまりで覚えておくこと、何故か思い出しやすいです
なぜ思い出しやすいかについては、前回のブログを読んでください!
前回は「正確に」物事を伝えたいときの
「5W1H」の使い方でした
今回は、あなたの「ビジネス」や「人となり」を伝えたいときの「5W1H」の使い方をお伝えします!
あなたは「自己紹介」って得意ですか?
僕は、すご〜く苦手です
特に「面接」とかで、「自己アピール」するのって難しくないですか?
自分の「能力」「経験」「実績」をアピールしたくても、
「信じてもらえないんじゃないか」とか
「何となく恥ずかしい」とか
考えちゃって、
つい「当たり障りのないこと」とか
「相手が想像し易いこと」
を話してしまいます…
でも、自分の今の「仕事」とか「立場」から、あなた自身の「人となり」をイメージしてもらうのは、とても難しいはずです
なぜなら、「同じような仕事」をしている人は、他にもたくさんいるし、これまでにあなたがたどってきた道筋を知らなければ、あなたのルーツも゙想像できないからです
同じように、あなたのビジネスの「商品やサービス」から、あなたのビジネスの「理念」や「ミッション」をイメージしてもらうのは、難しいでしょう
こんなとき、どのように伝えればいいでしょうか?
どのように「5W1H」を使えば、相手の心に響くでしょうか?
…
…
それは、「Whyから始めなさい」ということです!
「Why、How、What」の順番で伝えるといいのです
日本語なら、「なぜ、どのように、何を」です!
「5W1H」の他のやつは、忘れても構いません
3つなら、僕にも覚えられそうです
これは、サイモン・シネックというビジネスコンサルタントが、TEDで行った有名なプレゼンテーションの内容です
ちなみに、TED(Technology Entertainment Design)とは、 ニューヨークに本部がある非営利団体で、世界中の著名人による講演イベントを開催しています
サイモン・シネックが言うには、「なぜ」を語ることで、その人の「信念」や「感情」が伝わり、「共感」を得られやすい、ということです
例えば、「Apple社」は、製品を説明するとき、まず「世界を変える」というミッションを語り、「Think different(人と違うことを考える)」というスローガンを語ります
それから、どのような考えについて基づいて製品を開発したかについて説明し…
結果として出来上がった製品について説明します
製品(例えばスマホ)の「スペック」などは「一時的な結果に過ぎない」かのようです
確かに、Apple社の製品が好きな人は、製品のスペックや機能が好き、というより、その製品が「どのような考え(コンセプト)に基づいているか」が気に入って使っている、人が多い気がします
まさに、Apple社の考えに「共感」しているのではないでしょうか?
あなたが、自身のビジネスを伝えたいときには、まず、あなたがそのビジネスをするにあたって、一番大切にし、目的にている考え(理念や信念)を伝えるようにしてはいかがでしようか?
きっと、あなたの商品やサービスがより魅力的に伝わると思います!
もし、あなたが(仕事関係で)自己紹介をする機会があったときは、次のようにしてはいかがでしょう?
・まず、就職した目的について語る(当たり障りのないことではなく、個人的な信念や感情を語る)
・次に、個人的な目的を達成するために努力したことや紆余曲折などの歴史について語る
・最後に、今現在の立場や仕事の内容について説明する
いかがでしようか?
僕のように「今現在の立場や仕事」から説明してしまうことが多くないですか?
最初はちょっと恥ずかしいかもですが、「仕事をする個人的な目的」から語ってみてはいかがでしようか?
きっと、周囲の人には、あなたの考えに共感でき、あなたがより魅力的に感じられることと思います!
まずは、あなた自身の「信念や感情」をハッキリと意識できるように思い起こしてください!
今回は、あなたが自身の「ビジネスや人となり」を伝えたいときの「5W1H」の使い方について、お伝えしました
「Why、How、What」の順に語ることで、より魅力的に伝えることができます
ぜひ、覚えておいてください!
このお話が、あなたのビジネスや人生のお役に立てれば幸いです
また、この「5W1H」は、使う目的によって順番が変わってきます
次回は、あなたが「ブログ」を書きたいとき、どんな順に考えればいいか、についてお伝えします
最後まで読んでいただいてありがとうございます
ちょっとでも「いいな」と感じたら、いいね、コメント、フォローしてください!
またお会いしましょう!イチカケルシでした〜