映画は大好きで、よく観ています。
(映画館で観るよりDVDばっかりだけど)
どんなジャンルもほぼOKだけど、唯一観られないのがホラー映画。
サスペンス系は大丈夫だけど、ホラーは苦手。
だって怖いんだもん。
もー、お化けとか心霊現象といった、つかみどころの無いものが
また怖さをあおって、ダメ。 だから暗いところも苦手。
しかし、そんな私でも唯一観ることが出来るのが
Final Destinationシリーズ。
ホラーというより、パニック・サスペンス寄りだから観れるのかも。
このシリーズ、1作目から全部観ているので
少し前に最新作の5作目のDVDが出たので、しっかり観てしまいました。
(原題だとFinal Destination 5だけど、邦題はファイナル・デッドブリッジ)
このファイナル・デスティネーションシリーズは
決して逃れることの出来ない死の運命に取り付かれてしまった
若者達の恐怖を描いたもので、全て始まりは一人の若者が突然見た
恐ろしい事故の予知夢。
(これ以上はネタバレになるので控えておきます)
1作目を見たときは、斬新なアイディアにすごい!と思い
よく考えられているなーと感心したものです。
それがパターンとなって5作目まで続いているので
正直すでに3作目で飽きつつあったけれど、4作目、5作目と観てしまった。
流れがパターン化されているから先が読めるだけに
あまり怖さを感じないところがある意味安心して観られます。
ただ、人が死んでいく様はグロイのでつい目を背けてしまいました。
特にこの5作目グロかったのに、さらに3Dだったというから
劇場で観た人にはグロさも倍増だったに違いない。
しかし最後のこの5作目。
またこのパターンかぁと思いながら観ていたら、最後が衝撃!
そうきたか!という感じでした。
しかしパターンは同じとはいえ、毎回よく考えるよなぁと感心してしまいます。
逆に同パターンをここまでやり続けたことがアッパレ!なのかも。
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1作目:ファイナル・デスティネーション(原題:Final Destination)
飛行機事故
2作目:デッドコースター(原題:Final Destination 2)
ハイウェイでの事故
3作目:ファイナル・デッドコースター(原題:Final Destination 3)
ジェットコースターの事故
4作目:ファイナル・デッドサーキット(原題:Final Destination 4)
サーキット場での事故
5作目:ファイナル・デッドブリッジ(原題:Final Destination 5)
巨大つり橋の崩落事故