雨が降り出しそうな曇り空の2日目。
向った先は プチハプニングで1日目に 2度も来てしまったEdgartown。
マーサス・ヴィニヤード島で一番大きな町になります。
エドガータウンは、
マーサス・ヴィニヤード島の中でも
一番初めに人々が住まいを
落ち着かせた町なのだそう。
捕鯨産業が盛んだったという
この町には、クジラのモニュメントが
あります。
そして 玄関ドアにもクジラを模った
飾りがかけられてあったり、
屋根の上の風見鶏ならぬ
風見鯨がついていたりする家々を
たくさん見かけました。
エドガータウンに到着して、まず向った先は Martha's Vineyard Museum
ここでは マーサス・ヴィニヤード島の歴史、当時の生活様式、学校、
捕鯨業などについて知ることができます。
写真の真ん中にあるのは 昔ゲイヘッドの灯台 で使われていたレンズを交換時に
ここへ移した物だそう。
博物館を見学した後は
町中を歩きながら
歴史的建造物をいくつか
見て回りました。
← Old Whaling Churchは
メソディスト派の教会で
19世紀に建てられた
ギリシャ様式建築。
オールド・ホエール教会の隣にあるのが Daniel Fisher House
医者であり、ビジネスマンでもあり、捕鯨船のオーナーでもあった フィッシャー氏が
ギリシャ建築を取り入れて1840年に建てた自宅。
今では結婚式の会場や イベント会場として 使われているそうです。
そして、そんな豪華なフィッシャー邸の隣にあるのが
マーサス・ヴィニヤード島で一番古い邸宅(1672年築) Vincent House
邸内は見学できるようになっていたけれど、中には入りませんでした。
その後 メイン通りを歩いて海の方へ向い、ランチ休憩を入れて 灯台へと向かいました。
この灯台までは メイン通りからちょっと歩くのだけれど 途中 素敵な家々が多く、
それらを見ながら歩いたので あまり苦にならず到着することができました。
あいにくの曇り空。 もっと真っ青な空の下、この灯台を撮りたかったわぁ…
この灯台、独立記念日には国旗が飾られ、周りにも国旗色の旗が立てられたり
クリスマス時期には クリスマスリースやツリーが飾られたりして デコレートされるそう。
エドガータウンは 家や店のポーチや庭に花が飾られ 町並みの美しい所でした。
島内で一番大きい町と言われるだけあって(それでもこじんまりとした町だけれど)
1日目に訪れた オークブラフ やヴィ二ヤードヘブン に比べると、賑やかで栄えていたかな。
エドガータウンを満喫した後は、次なる目的地へと またバスにて移動!
⑦ へと続く
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Cooke & School Street
Edgartown, MA
TEL:508-627-4441