だんだんと寒くなってきました こちらボストン。
日が落ちるのも早くなり、夕方の5時には もう真っ暗です。
先日、パソコンに取り込んだ写真を整理していたら
この夏 色々と出かけた（全部近場だけど）時の写真で
ブログUPしようと思っていながら、忙しくしていたら時が経ってしまい
結局そのままになってしまっていたなー と思うものがいくつか出てきました。
ブログに書きとめておくと 後で読み返せることと、自分の記録用（思い出）にもなるので
寒くて引きこもりがちな今、それらを放出しちゃおうかな っと。
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9月1日、 フェンウェイパークのツアーに行ってきました。
フェンウェイ・パークといえば、今年ワールド・チャンピオンになり 日本でもかなり話題に
のぼったという 松坂投手、岡島投手が所属する レッドソックスのホーム球場
限られた土地に建てられたので 変則的な形をしているのが特徴。
そして、狭い！ ファンにとってはフィールドに近くて より親近感が増して
良いのだけれど…
ツアーは球場内の座席を移動しながら、フェンウェイ・パークにまつわる話や
歴史などを聞いていきます。
どんな話を教えてくれるのかというと…
例えば フェンウェイ球場は 現在使われている大リーグ球場の中で
最も古く、最も小さい とか、 スコアボードは今も手動式だとか
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グリーンモンスターにまつわる話で、元は広告が貼られた掲示板だったとか、
グリーンになる前は ネイビーブルーだったとか、この巨大フェンスは
なぜ設立されたのだとか。
（答：変則的な形をしたフィールドはレフトスタンドが短く、本塁からレフトスタンドまでは
94.5mしかないので 簡単に本塁打が出てしまい、それを防ぐ為に高さ11.3mの
巨大フェンス（グリーンモンスター）を設立したのだそう）
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この レフトスタンドにある緑の壁をグリーンモンスターと呼びます。
そして、昔 何度か火事にあったとか、 少しずつ工事を重ね座席数を
増やしていったのだとかの話もしてくれ、
他には ライトスタンドの数字は 永久欠番の番号なんだとかも教えてくれました。
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この番号が永久欠番
レッドソックスの永久欠番になるには、アメリカ野球殿堂入りしていて
レッドソックスに10年以上在籍していて、そこでキャリアを終えることが条件なのだそう。
1、4、8、9、27番は全てレッドソックスの永久欠番だけれど
最後のブルーで書かれた42番は メジャーリーグ全てで永久欠番となっています。
その42番とは、初の黒人メジャーリーグ選手で人種差別の壁を破ったパイオニアとしても
知られている ジャッキー・ロビンソンさんのもの なんだそう。
それから ライトスタンドにある グリーンのシートの中にぽつ～んとある
赤いシートの説明も。
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このシート、1946年にテッド・ウィリアムスが打ったホームランの落下点で
フェンウェイパーク史上最長の落下点なんだそうです。（飛距離約153mとか）
他にも 色々と教えてくれて、とても興味深かったです。
でも、野球にあまり詳しくない私としては 選手の名前を言われてもピンとこず
夫に 「誰？誰？」と質問ばかりしていました。
ツアーはシーズン中でもシーズンオフでも関係なく行われているけれど
シーズン中の試合のある日には 選手達の練習風景が見れたりしちゃいます。
ただし、試合のある日は試合開始3時間半前にツアーは終了してしまうようで
その時間ギリギリのツアーに参加した人は ツアー時間がちょっと短縮されてしまうのだとか。
そして今回、ちょっとお気に入りなのが このシート
↓
シート部分が 野球ボールになっていて 可愛い
このツアー、なかなか面白かったです。
野球に興味のある方や詳しい方は もっと楽しめると思います！
実際、私 あまりメジャーリーグに詳しくなかったのですが 今回のワールドチャンピオンといい
ますます興味がわいてきて すっかりレッドソックスファンになってしまいました。
来シーズンのチケットをゲットしなきゃ～と 今からワクワクしています
やはり 最後には GO！SOX！！
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・ 9:00～16:00までの間 1時間おきに出発。
・試合のある日は3時間半前にツアー終了
・サンクスギビングデー、クリスマスの前後、
New Year Day などは ツアーお休み
・大人$12、子供（2～14才）$10、
シニア（60歳以上）$11