セーラムの魔女の地下牢博物館 | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

9月3日(月)

昨日行ったセーラムにて、ピーボディ・エセックス博物館の後

『 Witch Dungeon Museum 』 に寄ってみました。


Witch Dungeon Museum


















ここは去年のハロウィン時期に来た時 、長蛇の列が出来ていたので

並ぶのをあきらめて入らなかった博物館。


この日は、並ぶことなく あーっさり入場。

それでも中に入ってみると 20人くらいの人が座って

魔女裁判の芝居が始まるのを待っていました。


Witch Dungeon Museum 2

















芝居は約10分程度。 2人ともなかなかの迫真の演技!


この芝居を見た後は 地下にある当時魔女裁判で有罪となった人達が

入れられていた牢屋を見ます。

その牢屋は、当時の物を再現しただけなので本物ではありません。

しかし、暗~い牢屋の中にマネキンが置かれていて ちょっとコワイ…


実は私、お化けとかホラーとか 全くダメなビビリやで ニセモノなのに、

人形だから動かないのに、牢屋の中をのぞきこむことが出来ませんでした。

大きく写真掲載するのも後で見てコワイので小さく掲載。(笑)

(お好きな方は、写真をクリックすると大きく見ることができます。)


Witch Dungeon Museum 3 Witch Dungeon Museum 5
 










Witch Dungeon Museum 6 Witch Dungeon Museum 4










芝居も地下牢もフラッシュ撮影OKでした。

しかし、地下牢は真っ暗なのでカメラをかまえても

よく見えないのでピントあわせが出来ず

適当にシャッターを押してみたのが

これらの写真。 実際はもっと暗いので

怖さ倍増なんですっ汗




地下牢に入れられた人達は、この牢屋の部屋代も、食事代も、手枷・足枷代も

払わされていたのだそう。 囚人の家族達が裕福だと大きい牢屋に入れるけれど

貧乏な家族で支払いが困難な場合、人一人が立って入れるくらいの大きさの牢屋に

入れられていたのだとか。


この博物館を出た時は、なんだか気持ちがかなり重く、ブルーになりました。

見物客の中に何人か子供がいたけれど、これはあまりお子様向けではないような…

それとも 人形にビビッていたのは私だけ?!


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Witch Dungeon Museum 8



     Witch Dungeon Museum

16 Lynde Street,

Salem , MA 01970

TEL : 978-741-3570

4月~11月の間

      毎日オープン(10:00~17:00)

      

      入場料 : 大人$7、 シニア(65歳以上)$6、

            子供(4~13歳)$5

 

      館内フラッシュ撮影OK