ボストンには 街中を走るトロリーツアーがいくつかあります。
その中でも 人気なのが 『 ダックツアー 』
第二次世界大戦で使われた水陸両用車に乗って街中を観光した後、
前々から気になってはいたものの、夫はそこまで興味が無い様子。
日本から誰か遊びに来てくれた時、一緒に乗ろう!と思っていたら
去年遊びに来てくれた友達も義父も 興味示さず…
「いったい いつになったら乗れるのだー?誰か興味を示してくれー!」
と 思っていたら 嬉しいことに、友達からお誘いが
本当は月曜日(4日)に乗ろうと計画していたのですが
天気予報では 月曜日は雨・・・
この車、屋根はついているけれど、窓はオープンが基本。
雨や寒い時にはビニールの窓を降ろすことができるけれど
やっぱり天気のいい日に乗りたいもの。
そこで急遽予定変更で 「日中は晴れのち曇り、通り雨あり」
という天気の今日 ツアーに参加することにしました!
乗り場は プルデンシャル・センター横 か サイエンス・ミュージアムの前。
プルデンシャル横からの乗車は、中心地に近くて便利なせいか人気で
売り切れになるのも早い為、当日買うならミュージアム前からの乗車の方が
チケットを取りやすいのだそう。
なので いきなり今日乗ろう!と決めた我々は チケットの取りやすい
サイエンス・ミュージアム前から乗車しました。
コースは
ミュージアムを出てダウンタウンへ向かい
フリーダムトレイルの主な所の前を通り
Newbury Street をちょっと走り、
トリニティ教会前でターンして
チャールズ橋へ向かい、橋を渡って
USSコンスティテューション号(船)の前を
通ったら 川下りへGO!
チャールズリバーから見る Longfellow Bridge と
ジョン・ハンコック・タワー(左)、プルデンシャル・センター(右)。
ツアーは運転手さんがガイドも務めてくれるので、
運転手さんのトークは そのツアーが面白くなるか、ならないか
が決まる 大事なポイント。
私たちが乗ったダックの運転手さんのトークは なかなか
面白かったけれど、私が理解できない部分も多々。
そして自分での ノリツッコミが多かった…
また、ツアー中は 乗客が運転手の合図のもとに
「ぐわっ ぐわっ」とアヒルの鳴き声を出すというのも
ダックツアーの特徴なのだけれど、
我々のツアーは大人ばかりだったせいか
1回練習しただけで 街中で「ぐわっ ぐわっ」と言うこともなく…
ちょっと残念。 (言いたかったのよねぇー)
でも、ツアーは楽しかったです
普段歩いている街中を 改めて観光するというのは
なんだか新鮮な感じがしたし。
ただ、車から降りることがないので、車窓からの観光が
あまり好きではない方にはオススメできないかも…
*** お ま け ***
記念してUSPS(米郵政公社)が
作ったR2-D2ポスト。
先日紹介した切手 だけでなく
ポストも作っていたんです!
数ヶ月前から、ボストン街中の
どこかに置かれているとは
聞いていたけれど、今日
サイエンス・ミュージアム前で
初めて見ることができました!
このポスト、全米のあちこちに
置かれているそうです。