クラクションだらけ | ボストン生活

ボストン生活

アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

車のクラクション、こちらでは何かと鳴らす。

とにかく 鳴らす。


 車信号が青に変わっても 気付かず進まない前の車を促すために

   後ろの車たち(←1台だけはない)がクラクションを鳴らす。


 車危ないとき(右折、左折の際ぶつかりそうになった時とか

   車が来ているのに駐車場から出ようとしている時とか などなど)

   注意をするのに クラクションを鳴らす。


 車歩道を歩いている友人を見つけたら クラクションを鳴らして気付かせる。


 車乗せていた人を降ろした後、「じゃあね」の意味をこめて鳴らす。



と書いたら 『日本でもやってることじゃない?』 って思うかもしれない。


しかし、こちらは クラクションの鳴らし方が違うのです。 


日本でのクラクションは 『プッ』って感じで、注意を促された場合でも

鳴らされた方は 「あっ、ごめんっ」って程度ですむけれど

こちらのクラクションは 『ブーーーーーーーッ!』って感じで音は長く大きい。

注意を促すクラクションを鳴らされた側は 「ごめんなさい~ すみません~~」

って気持ちになり、かなり焦る。

(注:あくまでも私の感情主体な為、全ての方に当てはまるわけではありません・・・)


もちろん、挨拶で鳴らすクラクションも同じで 音は長く大きい。



小心者の(?)私は クラクションが鳴ると ビクッとします・・・

いつか慣れて 気にしなくなるのでしょうか???