車のクラクション、こちらでは何かと鳴らす。
とにかく 鳴らす。
信号が青に変わっても 気付かず進まない前の車を促すために
後ろの車たち(←1台だけはない)がクラクションを鳴らす。
危ないとき(右折、左折の際ぶつかりそうになった時とか
車が来ているのに駐車場から出ようとしている時とか などなど)
注意をするのに クラクションを鳴らす。
歩道を歩いている友人を見つけたら クラクションを鳴らして気付かせる。
乗せていた人を降ろした後、「じゃあね」の意味をこめて鳴らす。
と書いたら 『日本でもやってることじゃない?』 って思うかもしれない。
しかし、こちらは クラクションの鳴らし方が違うのです。
日本でのクラクションは 『プッ』って感じで、注意を促された場合でも
鳴らされた方は 「あっ、ごめんっ」って程度ですむけれど
こちらのクラクションは 『ブーーーーーーーッ!』って感じで音は長く大きい。
注意を促すクラクションを鳴らされた側は 「ごめんなさい~ すみません~~」
って気持ちになり、かなり焦る。
(注:あくまでも私の感情主体な為、全ての方に当てはまるわけではありません・・・)
もちろん、挨拶で鳴らすクラクションも同じで 音は長く大きい。
小心者の(?)私は クラクションが鳴ると ビクッとします・・・
いつか慣れて 気にしなくなるのでしょうか???