今回のバリ旅で、初めてウブドを代表するネカ美術館へ行きました。
場所はサンギンガン。
高級ホテルが多い通りだからか、あまり歩行者はおらず。
ブーゲンビリアがとっても綺麗でした。
チケットを購入して、鯉のいる池を眺めつつ展示室へ。
チケットは受付で購入するのですが(ちなみに150K。結構値段しますね。2月にアルマ美術館入った際は100Kでしたがアルマも値上がりしてるようです)、そこでバーコード付きのカードを受け取り、それを駅の自動改札機みたいなのにかざして入る方式でした。
改札機は受付の真横にあるし、受付には2人も暇そうに居るのにこのシステムに意味があるのかと思いましたがまあバリですもんね。
写真撮影可だったので、何枚か気に入った絵を一部の絵には日本語の解説付きでした。
こちらはガルーダの絵。
下にいる怪物は遺産相続で争うあまり互いに呪いをかけ、怪物になってしまった兄弟だそう。
ガルーダはお腹が減ってこの怪物たちを食べてしまった、、とのこと笑
なんかブラックだけど面白くて好きな絵です
緻密な書き込みと女性の曲線美が美しい〜
自然と一体化してますね。
これは確か村のお祭りで踊りを披露している女性たち。
遠くに見えるのはアグン山かな?⛰️
午前中に行ったのですが、ほとんど人がおらずゆったりと見れました。
時々中庭の景色も見たりして、のんびりと。
こちらは確かArie Smitという西洋人画家の作品。
緑緑してるのがウブドっぽい。
この方の作品はちょっとポップなものが多く、Tシャツにしたらとてもオシャレだろうなあと思った
これは闘鶏を描いた作品だそう。
鶏の闘志や付きまとう死の暗いオーラが匂い立つような作品。
こちらは有名なあの作品ですね。
『惹かれ合う心』
瑞々しくて可愛いバリニーズ女子。
額縁を越えるような描き方が面白い。
これは一昔前のバリの日常って感じでとても好きな作品。
クバヤ姿が色っぽい。
褐色の肌がまた素敵。
と、、1時間ほどじっくり作品を見て、入り口付近に戻るとカフェがありました。
受付でドリンクサービスがあるよ、と言われたので行ってみると、、こんなミニサイズのお水をもらいました
お、お水かあ〜アルマ美術館ではコーヒーかお茶がもらえたのになー
カフェスペースも雑多な雰囲気であまり素敵ではなく、、カフェは完全にアルマに軍配が上がりましたね。
とはいえ作品はとても素晴らしいものばかりで、美術館好きな方には絶対オススメです
私もぜひ再訪したい場所になりました