バリ島行きを計画するにあたって、どの航空会社で行くか、というのは重要な問題である。
色々考えたうえで、秋頃にまたバリへ行くことにした。
有給も確保。スカイスキャナーで日程に合う航空券を探す日々が始まった、、
コロナ前に利用していたのは定番の直行便、ガルーダインドネシア🇮🇩
初めてのバリは当時まだあったLCC、エアアジアの直行便。
今となっては考えられないけど、ガルーダでも5万ほどでバリへ行けたんだよねえ。
現在、ガルーダの直行便は復活したけど週3のみの運行。
なかなか使い勝手が悪く値段もかなり高かったので2月のバリはシンガポール航空を利用しました。
シンガポール航空は全席モニター付、全体的に清潔感あり、CAさんも見目麗しい。
機内エンタメもかなりの数!新作もたくさん。
羽田を23時頃に出発する便だったので、眠くて結局あまり見ませんでしたが。
ちなみにお値段は羽田夜発ーシンガポールーデンパサール朝着/デンパサール夜発ーシンガポールー成田朝着 で10万円弱でした。
シンガポールーデンパサール間の朝食。
これはかなり好きな味だった!
チキンのお粥なんだけど、上に台湾お粥のような揚げ麩みたいなのがかかってて、生姜がしっかり効いてて沁み渡る美味しさでした〜
このヨーグルトも美味しかった。
機上ではなぜか全てのやる気がなくなるタイプなので、こういうあっさり軽食が1番嬉しい。
映画も複雑なやつは機内で見れないタイプです。
自分で自分が不思議、、
シンガポールーデンパサール間は短時間のため窓側にしてみた。
この山なんだろう?って思っていたけど有名なジャワ島の活火山・イジェン山なんだって。
機上から晴れてくっきり見えるのはかなりラッキーらしい。
写真で見るととても綺麗ですが、「死の湖」とも呼ばれています。
その理由は日が沈むと大量の硫黄ガスが吹き出し、噴火で燃え、青い炎が光り輝いているからだそう、、
この青い炎を見たいと観光に来る外国人も多いそうですが、ガスマスクをして短時間でないと命に関わります。
現地では生活のために硫黄を採取する人もいて、文字通り命がけの仕事ですよね、、
漫画『ゴールデンカムイ』でも盲目のガンマン、都丹庵士が登場しますが彼も硫黄山での苦役で失明した、という設定でした。
話逸れた
デンパサールーシンガポールはシンガポール航空のLCC・スクートでした。
モニターなし、飲み物とクッキー、夕食が出ました。眠かったしエスニックな香りが強すぎてパスしました
シンガポール空港はかなり広いので、スカイトレインに乗って移動。
同じ航空会社でも行き先によって搭乗口が違ったりするので、モニターを目を皿のようにして見てしっかり確認して移動しました。
ひとり旅だとこういうの不安になるよね。
とにかく広ーいシンガポール空港。
ひたすら歩きます。
トイレは綺麗だし、売店もたくさんあり。
変わってこちらは昨年9月の渡バリ。
この時はフィリピン航空を利用。
ツアーで行ったので定かではありませんが、たぶん10-11万円くらいだったかなあ。
コロナがまだ明けきってなくて、これでも安い方だった。
モニターなし!狭い!エアコンで寒いけど毛布なし!
でも、ご飯美味しかった、、
シンガポール航空より、ご飯に関しては断然フィリピンだった。このパスタ美味しくてほぼ完食。
この牛肉の甘辛煮みたいなのも美味でした。けど飲み物が2時間以上出てこなかったし、色々と不満の多い航空会社でした、、
帰りの機内食。
パイナップルたっぷりで美味しかった〜
生野菜も新鮮だった。左下のは抹茶チーズケーキ。
帰りのマニラー成田だけモニター付いてました。
フィリピン航空、乗り継ぎのマニラ空港もあまり綺麗でなく空気が澱んでいるので笑、良い点もあるけど総合的に考えてまた利用したいとは思えない、、
でも安くなったら買っちゃうかもなあ〜
帰国前、デンパサール空港搭乗口付近のマデスワルンにてマンゴージュース。
やっぱり乗り継ぎ便は疲れるので、できれば直行便で行きたいというのが本音。
今後もスカイスキャナーとにらめっこしようと思います。
無事行けますように!