2等100万円が当選した2001年8月。


当初の目標貯金額150万円に対して、一気に180万円となった私。


増えたから言うて、無駄遣いには走らへんかった。


パチンコや競馬などのギャンブルにも手ぇ出さんかった。


今で言うキャバクラとかの飲み屋へも行かず。


風俗店は近隣地区には無かった・・・ハズ(笑)。


そこまで調べへんかったさかい、連絡すらせえへんかった。


食生活は・・・若干変わった。


今までの昼御飯は、米2合分の塩おむすびと水出し麦茶。


それが・・・。


ふりかけおむすびに

グレードアップした🎵


「たった、そんなけ?」


いやいやいや、当時の私からしたらメッチャ贅沢やってん。


時給650円の

低賃金労働者やったから


残業して休日出勤しても給料は15万円チョイ。


手取りで言うたら13万円行くか行かへんか。


でも、宝くじのお陰で転職のための軍資金が180万円を超えたねん。


「もう、こんなクソ会社にしがみつく必要なんてあらへんわ」


宝くじの当選金受け取り手続きを終えた後。


わざわざ県庁所在地・・・その県からしたら大都会に行っての手続き。


帰りに無料求人誌を

漁って帰った(笑)


学生時代は、生協が運営してた日雇いバイトの詰所に出入りして仕事を選んでた。


ペリカンがシンボルの運送屋も、そこで見っけた。


せやから、求人誌を読むのは初めて。


「学生バイトよりもマシやろ?」


そない思うて見始めたは・・・。


絶望的な求人

ばっかりやった(涙)


モチロン、こう感じる感覚は人それぞれ。


特に低賃金で働いてた私にとったら、期待感は高すぎたかも?


せやから絶望的にしか感じへんかったんかな?


今やったらこう振り返れるけど、当時の私にはムリ。


なんせ、一般的な営業マンでも給料15万円が普通やったもん。


土木作業員は日給8000円がザラ。


交通警備員は7000円。


10トントラック運転手でも25万円やった。


県庁所在地ですら、こんな状態。


当時住んでた県、確かに物価が安かった。


でも、それって地域の給料も安いっちゅうこと。


「なんのために大学まで行ったんやろ?」


そない思うだけど、もうしゃあないわ。


見るだけ見て、求人の現状が把握出来た。


これは、一つの参考扱いにしただけ。


翌日の仕事帰り。


スーパーに置いてた無料求人誌を持ち帰った。


もっと悲惨な

求人ばっかりやってん


近隣地区と合わせても人口が25万人くらいしか無い田舎。


ミクロサイズな経済圏やさかい、働く人の給料もミクロサイズ。


「そらあ、みんな都会に行くわなぁ」


正直思うたもん。


そう考えたら、私の時給650円って妥当やったんか?


「いやいやいや、流石に安すぎるで!」


でも、求人誌に載ってる募集要項なんて叩き売りセールみたいに安かった(笑)。


高額な求人って、飲み屋のお姉ちゃんくらい。


それでも時給1500円やってん(笑)。


今やったら考えられへん2001年の実情。


なんとかして、現状を打破したい。


モチロン、こんな所に骨を埋めるつもりは無かった。


求人誌見ても絶望的やったら、ネットで調べるしか無い。


貧乏でも、インターネットは使えるようにしてた。


せやから、都会の求人見たら・・・。


やっぱ都会はちゃうで!


ホンマそない痛感したもん。


「でも、オレって何の仕事が向いてるんやろ?」


求人ばっかり見て、高い給料とかに惹かれたのは事実。


せやけど、心から惹かれるような仕事内容とちゃうかってん。


会社のために身を粉にして働かなアカンのは分かってた。


でも、当時のクソ会社思うたら全部が同じに見えてん。


かと言って、バリバリの営業マンとか専門性の高い仕事は・・・なぁ。


給料エエけど、多分そんな仕事は合わへんってアタマの中でグルグル回ってた(笑)。


楽して稼ごうなんて思うてへんかった私。


ただ、普通に人並みの給料は欲しかっただけ。


選んだらアカンのやけど、どうしても選んでまう。


いやっ、そもそも論やけど心底何がしたいんか分かってへんかった。


「転職するって、ホンマ難しいなぁ」


少し足踏み状態に陥った。


ホンの少しやったけど(笑)。