本日は

名古屋よしもと時代の同期の芸人で

今は名古屋で放送作家をしている

おぎすシグレの

初の小説の発売日。






装丁は矢部太郎くん。
かわいい仕上がり。






1995年頃。
おぎすが組んでた他人行儀というコンビと私。
端が作者のおぎすです。
他人行儀は17歳くらい、私は24歳かな。
髪型に時代を感じますね滝汗



同期ですが、7歳下。
当時おぎすは高校生だったので、
テスト前に我が家で
みんなに勉強を教えてもらったり、
私の家で同期が集まって遊んでる時も
自分だけ帰らなきゃいけないのがつらくて
学生服の下にパジャマを着て
遊びにきたりして。
(みんなに諭されて、結局家に帰ってましたが)
今も一緒にライブやプロレス行ったり
仕事の相談したり
もう四半世紀の付き合い。



そんなおぎすも40代になり
小説を出すとは勝手に感慨深いです。




HPの紹介文はこんな感じ。

今日こそ……言うぞ! この一言を! !
――せっかく書い小説を誰にも読んでもらえない“売れない放送作家"の、笑いと切なさがクセになる、そして最後にジーンとくる、“ちょっとだけ成長"の物語。


放送作家の緒方は、長年の夢だったSF長編小説をついに書き上げた。
渾身の出来だが、彼が小説を書いていることは、誰も知らない。

――眠る妻の枕元に、原稿を置いた。気づいてもらえない。
――芸術家になった後輩を呼び出した。逆に、彼の作品の感想を求められる。
――仕事仲間のディレクターに的を絞った。仕事の悩みを相談される。
――初恋の女性から連絡がきた。お願いする前に、“お願い"された。

誰かに、読んでほしい。誰でもいいから、読んでほしい。読んでほしいだけなのに!
誰に会っても、自分の話を切り出せない。気づくと、相手の話を聞いてばかり。
はたして、この小説は、誰かに読んでもらえる日が来るのだろうか!?

笑いと切なさがクセになる、そして最後にジーンとくる。“ちょっとだけ成長"の物語。




一足お先に読ませていただきました。
私は作者の背景も全部知ってるので
登場人物も
「あ、これきっとモデルはあの人だな」とか
当てはめて読んでしまって、
他の方とは受け取り方が違うとは思いますが、
私にとっては、
リアルとフェイクが混ざった
切な面白くて、ふふふとなる作品でした。
主人公がいじらしくて、
読みすすめて、
ページの残りが少なくなるのが
寂しかったです。
テレ東深夜でドラマ化してほしい感じ。




みなさんが
「テレビとかで見にするけど
よくわからない職業」でもある
「放送作家」という仕事とはなにか、
なんてことも含め、
読んでいただきたい作品です。



本日発売。
みなさま、ぜひ!





おにぎり本日の開運ごはんおにぎり

餃子。



キャベツとにらと豚肉のシンプル餃子。
成長運upの小麦の皮で包む餃子は具材の運気を成長させます。
「包む」と言う漢字は、胎児を宿す姿で、慈しむとか守るという意味も。
「包」から「己」が産まれるわけですね。
大事にしたい方に餃子を作るのもオススメですよ。 

🐙ららら♪開運飯🐙

RBC「ららら♪開運飯」の
新作レシピupされました!