開運ディナー&ショーの会場の
ホテル日航大阪32階のスカイテラスは
オープンキッチン!
しかも手元が外のモニターに写るので、
どのお客様にも調理の様子が見ていただけます。




お客様の前で小西シェフと最後の仕上げ。







私はキッチンとステージを
行ったり来たりしながら
お話したり調理したり。





今回お世話になった
ホテル副総料理長の小西シェフ。


初夏から打ち合わせを始め、
私が「こんなお料理をお出したい」と
提案したものを
ホテルディナーにふさわしい
アレンジで
ブラッシュアップしてくださいました。


私が書いたイメージ図と完成品を
チラリとお見せしますね。

ようこそのお皿。
イメージ。


完成品。


太閤のお皿。
イメージ。



完成品。



円満のお皿。
イメージ。


完成品。



まとめのお皿。
イメージ。



完成品。


素敵ですよね!
他にもかぼちゃがハロウィン仕様になってたり、
私の「捨ててしまう部分も使いたい」という
ホテルのお料理では
ありえないお願いを聞いてくださって
大根の皮を付け合わせで
付けてくださったり。
普段は洋食のシェフに
味噌おでんをお願いしたり。
本当に無理をたくさん聞いていただきました。

前日の仕込みから
キッチンで一緒に作らせていただいて、
わぁ、こんな風に作るんだ!とか
こう切ってるんだ!とか、
勉強になることたくさんで
楽しかったです。
小西シェフ、ありがとうございました。



そして配膳の素晴らしさ!
私の母はほとんど怒らない人なのですが、
「ご飯できたよ」と言ってるのに
他ごとやっててすぐ食べないことだけは
よく怒られたんです。
(あ、あとドラゴンズの選手がここぞの場面で
エラーするときも怒ってたな。)
そのせいか私も
「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べるのが一番」というポリシーがあり、
今回はホテル開催ということで、
それが実現できて
とても嬉しかったです。



100人以上のお客様、
配膳時間大丈夫かなと心配する私に
「全然時間かからないですよ!」と
ニッコリ答えてくださった
ホテルのホールスタッフさんが
とても頼もしくて。
ホントにスムーズにお客様のお手元に
お料理が届きました。


ちなみに
日航ホテル大阪さんの朝食ビュッフェも
目の前でだし巻き卵を焼いて
熱々で出してくださるんです。
本当に嬉しくて美味しくて、
このホスピタリティがあるからこそ
お客様も、
より満足いただけたのだと思います。







お料理もサービスも
とても勉強になりました。
小西シェフ、
ホテル日航大阪のスタッフのみなさん、
ありがとうございました。


しかし、キッチンとステージの往復で
四皿目くらいで
息が上がる私。
体力つけよー!