先週は胃腸炎にかかり
ダウンしていたそうくん。

なんとか今日は登園出来ましたニコちゃん
体調は大丈夫かなぁと
心配していたものの
帰りの幼稚園バスから降りてきた
そうくんはニコニコ笑顔LOVE

あぁ~良かったなぁキラキラ

と思ったのもつかの間。

お家の玄関の前に着くなり
大泣きしだしました汗

野口さん「どうしたの?」

ときくも、泣いているので
よく分かりません。

なんとかわかる単語は

お弁当

ってことだけ。

今日のお弁当はちなみに

サンドイッチ弁当




きっとおかずでも
落としちゃったのかなぁ?
と思ったのですが、

頑として家に入りたがらないガクリ

なんとか引きずるようにお家に入ると
次に靴を脱ごうとしない。


もちろんその間も大泣き汗


玄関に座り込んだかと思うと、
泣きながら幼稚園バックから
お弁当箱を取り出し
フタをはずすではありませんか。

中を見ると
サンドイッチが一つとウィンナーが
残っていました。

そして、泣きながら残っている
サンドイッチを食べだしました四つ葉


その姿を見て鶴子も胸がいっぱいに。



最近のそうくんは帰ってくると自分で
お弁当箱を出し、フタをはずして

タラちゃん「全部食べたよ!」

と嬉しそうに見せてくれて、

野口さん「えっ!お野菜も食べられたの?
  さすがそうくん!母さん嬉しいなきらきら!!

というやりとりを毎日していたんです。


そうくんの中で、お弁当を残ってしまった
という思いと鶴子に悪いなという思いが
グチャグチャに渦巻いていたみたいです。

こんな小さな心でいろんなことを感じ、
いろんなことを思ってるんだなぁと
思ったら鶴子も涙が。


少し落ち着いたところで
そうくんに

野口さん「あんまり食べたくなかったの?」

ときいたら

タラちゃん「気持ち悪かったの」

という答えが。
そして、体調が、悪い時は
残しても良いんだよということを
しっかり伝えました。

しばらくしたら、
幼稚園の担任の先生から電話があり
幼稚園では元気に活動していたけど、
食欲が無かったみたいだったので
お弁当を残させましたとのことでした。

お弁当って、ただ単に面倒くさい
から嫌だなぁと思っていましたが
子どもの体調がわかったり、
母子のコミュニケーション手段のひとつ
なんだなぁとこの度改めて感じましたきらきら!!

これからも作れる限り
作り続けていきたいと思った出来事でした。