【R5.8.10撮影】


南甲府駅北側ロータリーに来ました。

立派な駅舎、開業当時に建てられたもの。

左手の山梨交通の観光バスは、時間調整か何かで停車していました。



歴史について

1928(S3)年3月30日、富士身延鉄道の甲府南口駅として開業

1938(S13)年10月1日、鉄道省が借り上げ。南甲府駅と改称。

1941(S16)年5月1日、国有化され、国鉄身延線となる。

1987(S62)年4月1日、国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。

1997(H9)年10月、貨物列車の発着がなくなる。

2001(H13)年3月31日、JR貨物の駅が廃止となり、貨物の取扱が終了。





構内踏切がなり、甲府行きの下り列車が入構してきました。

慌てて撮影したので、手が写り込んでしまった。



駅舎側構内踏切からホームを撮影。

島式ホーム1面2線。

駅舎側から1番線2番線。

近くの架線は木製電柱!

手前の専用線のレールは、最近走った形跡ない。



かつては、近くの石油関係やセメント関係などに専用線を伸ばしていた。

今でも、遺構が残っている。



構内踏切から甲府方面を撮影。



構内踏切から静岡方面を撮影。



駅舎東側に池を発見。



駅舎内の改札口付近。



切符販売機や運賃表。