三江線が廃線になって間もなく、国土地理院のウェブサイトから三江線の線路が消滅したというニュースが流れましたが、ついこないだまで当該サイトから地図をプリントアウトして三江線乗り歩きに持参していた身としては、今風の流れに複雑な気持ちになりました。
でも今の私は寂しいというよりかは、早くあの場所へ戻りたいという気持ちが強いです。あの雄大な江の川と沿線の風景は、昔通っていた岡山県の片上鉄道と通ずるところがあって、すぐにハマりました。片上鉄道沿線へは「心の里帰り」と称して今も通っているので、三江線沿線もたぶん同じようなことになると思います。(以下は当時の片上鉄道の写真です)
鉄道はなくなってしまいましたが、代替バスに乗るのも楽しみです。バスは鉄道より地元密着感を堪能できると思うからです。とりあえず今の目標は各地域に点在する温泉施設を訪ねたいですね。
ところで、先日は、仲間のM君の協力によって昔の三江線を鉄道模型で再現しました。
レールバスと大型車の混結編成が昔走っていたことを知らなかったので、鉄道雑誌を見た時は非常に驚いたのでした。